#イジメ
小説8050
最初はタイトルだけで先入観を持って読み始めたが、読み進めると現代社会の深刻な問題が伝わってきた。
誰にも話せなかった学校でのイジメを機に7年間の引きこもりをしていた翔太。
そして息子をどうするか頭を悩ませていた家族。
父の正樹が一念発起してあれこれと錯誤しながら原因を突き止め周りの人達の助けを借りながら過去に向き合い再生の道を辿る。
この小説で学んだのは真実は1方面からはわからないことと、親は最後まで自分の子供と向き合い何より信じることの大切さを学んだ。
自分にとってつらい思い出したくもない過去に立ち向かっていく勇気を持つことの大切さも学んだ。
人は1人ではない。必ず理解者はいる。
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