橋場日月橋場日月2021年07月05日 18:12国立公文書館の特集記事が組まれているというので買って来た『東京人』。 家で開いてビックリ、巻頭のエッセイを乃木坂の山崎怜奈さんが書いているではないか。 読んでまたビックリ、この文章はきっと練りに練り倒したものに違いない。 初めの「戻りたい夜」と終わりの「たくさんの夜を越えたい」で自分の過去と未来の間にある無限の矛盾と葛藤を提示し、それを乗り越えるための言葉めぐり、声の採集の旅に日々臨むのだ、と密やかな「闘争宣言」をしてのけている。 山崎さんの筆力については『歴史のじかん』でも驚かされたが、このエッセイはさらにパンキッシュ。これをサラサラサラ、とあっという間に書き上げたのなら、それはもう「アマデウス」だ。 だから、練りに練ったものであって欲しい。 難吟苦吟、七転八倒で生み出されたものでないと、僕は違うジャンルとはいうもののもう文章など恥ずかしくて書けない。3
橋場日月橋場日月8日前All things must passNone of life's strings can lastSo, I must be on my way and face another dayすべては過ぎ行く終わらない生命は無いだからこそ僕は自分の道を行き、1日1日と真剣に向き合うのだジョージ・ハリスン ”all things must pass ”より人生は死ぬ事と見つけたり。3
橋場日月橋場日月7日前https://hochi.news/articles/20241114-OHT1T51162.html?page=1お元気で何より。「最後の公演」に何回も行ったが、そうこうしてる内に同行した親友の方が先に逝ってしまった。3