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猫田係長

卒業からあまりにも時間が経っていないことあって、様々な意見が出ているけれど、彼女だって恋をする。 アイドル“衛藤美彩”だけじゃない 一人の女性なんだもんね。 僕たちファンにとって彼女、彼女たちとは『特別な存在』だ。 でも、その『特別』の意味合いに変化が出てしまいがちである。 神格化したり、自分だけの存在のように盲目的で、妄信的な考えに陥ってしまい、一人の女(ひと)としての一面がある事実を見失ってしまっているときがある。 それほどに彼女、彼女たちを応援し、好きになる、なれることの全てが“悪”なんだとは思わないし、そう思えるほどの存在でこそ“アイドル”なんだとも思うから。 しかし、それでも僕らにとっての『特別な存在』とは、彼女、彼女たちの夢を共に信じ、行く末を見届けるファンみんなの夢であり、希望であり、でもそれ以上でないことを理解し続けないといけないはずだ。 猛烈に好きになること、恋い焦がれることは結構なことだ。 それだけの愛情を持てればこそ、彼女、彼女たちの人(女性)としての道も受け入れていく心を持った、そんな人でいたい。

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