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猫田係長
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舞台ザンビ Team Blueのライブビューイングを観ることができた。 残念ながら、急用によりTeam Redはお預け…。(円盤で堪能しよう。) 見終わって、まず良い意味で胸いっぱいになったという感じだった。仕上がりの高さに驚いた。 アンサンブルの方々は言うまでもないレベルの高さながら、ゆえに経験の浅い者が立つと目立つし、全体のバランスが悪くなるのも舞台というもの。 しかし、そんな感じを受けない、しっかりとまとめあげられた作品に仕上がってた。 贔屓目だと言われるかもしれないが、坂道6人の中でも乃木坂2人の演技力は素晴らしい! みなみん。 さすが今年4本目の舞台。これまでに学び、苦悩し、努力を重ねてきたからこその演技力。 演じていくにはなかなかに難しい役で、この舞台の出来に大きく影響するキーパーソンだったと思う。だからこそ、みなみんを起用したのだろうが、一番経験があるだけに本人の中でのプレッシャーも相当なものがあったのではないだろうか。 一つ一つの感情を舞台上で表現し、それを観る側にしっかりと届ける演技は、苦悩と葛藤のなかでの不断の努力があったことを疑う余地はなかった。 それから、しーちゃん。 もちろん良い意味で想像の斜め上をいく凄さだった。 元々、歌が上手いことは分かっていたものの、その歌声にゾクッと鳥肌が立ち、瞬時に「本物だ」と心は鷲掴みにされた。 守る友達がいて、正義感のある芯の強い役だが、舞台上では追い込まれ感情の起伏の激しい役であるみなみんの演技を要所要所で締めていくこの舞台に必要で重要な役だったかなと思う。 歌唱力の高さに負けない、正に迫真の演技。 役の持つ性格上、力強く話す場面は少なくないけれど、ただ声を大きくすればいいわけでなく、そこに感情を、そこにある情景を乗せることが真の演技力というのかもしれないと、素人ながらに感じさせるほどの完成度だった。 絶賛されているとのネット上での評判は知っていたが、それを知っていても、知らなくても、この舞台を観てみて、きっとその道の関係者が“また起用したくなる逸材だ”との考えは変わることはない。 舞台ザンビ また観たくなる舞台であり、また観たくなる演者でした。 みんなおつかれさま! そしてありがとう!! #舞台ザンビ #梅澤美波 #久保史緒里

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