のりこのトークのりこのトーク2020年12月23日 06:05ことの真贋より、言葉の使い方である程度、その人の考え方というか人格が出ているような気がする。人を見極めるのは難しいが、その人の持っている肩書や勲章ではなく、一つ一つの言葉に丁寧に耳を傾ければ、この人物が信用できるか分かるような気がする。
のりこのトークのりこのトーク3年前『松蔭から高杉晋作はの獄中からの手紙』死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。(死んで朽ち果てない自信があれば死んでもよろしい。生きていることが大きな仕事につながるのならば、どんな時でも生き続けなさい。)
のりこのトークのりこのトーク3年前『松蔭の遺書』私は三十歳。四季はすでに備わっており、花を咲かせ実をつけているはずである。それは単なるもみがらなのか、成熟した栗の実であるのかは私の知るところではない。もし、同志の諸君の中に私のささやかな真心を憐れみ、受け継いでやろうという人がいるなら、それはまかれた種が絶えずに穀物が年々実っていくのと同じである。