雇ってくれる企業がなければ、自ら起業をすれば良い。
今、日本の企業は人材の空洞化が物凄い。人事が胡座をかいていたのか、資格にこだわり過ぎたせいか。インターネット黎明期ぐらいの世代、1970年前後産まれの世代から1975年前後の世代がごっそりいない。政治の世界にも少ない。デジタルもアナログも全てを知っている世代だ。その世代の優秀な人達は、多くは独立したり日本の大企業からはかけ離れた世界にいる。その世代の上、デジタルをあまり理解出来ない人達。今や60前後の世代だ。ココの大部分が企業に残り、今も昭和スタイルを貫こうとしている。70歳前後の役員達からすれ、1970年から1975年の世代、デジタル・アナログ両方を知っている世代は是が非でも欲しいのだ。企業側の採用難が、今まさに始まっている。年功序列、資格重視なんて言ってはいられない。先ず、日本の企業に人がいない、来ない、選ばれない。というのが令和の現状だ。
企業同士の合併や吸収はさらに加速すると思う。
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