米大リーグレギュラーシーズンを終えた、ドジャース移籍1年目の大谷翔平の一問一答は次の通り。(共同)
――三冠王の可能性があった
「あまり考えていなかった。ヒットの方にシフトしたことはもちろんない。いい打席を送りたいと思っていた。もう一段、打撃の質で先が見えたのが後半戦では良かった。まだポストシーズンもある。いい思い出がこの先に来るように努力したい」
――プレーオフの地区シリーズまで5日間空く
「ここから先はシーズン中に積み上げた成績や数字は意味がない。しっかり自分の調子を維持し、気持ちを切らさずにその間の日を過ごしていきたい」
――健康を維持した1年
「毎日同じルーティンをこなせた。同じ時間に同じことをなるべくできるようなスケジュールを、話し合いながらできたのが良かった。このチームの一員として1年間できたことに感謝したい」
――開幕前に結婚した
「野球以外を考える時間も多くなった。自分の中でいい方向にいって、よりグラウンドにいるときに野球に集中できるようになったと思う」
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