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熊崎雅崇のトーク
トーク情報
  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    ↑ 尾崎の死後20年以上、僕は尾崎豊の歌を聴けませんでした。カラオケで誰かが尾崎の歌を歌う時は終わるまでトイレに行く振りをして部屋を出ていました。最近やっと尾崎の歌を聴き、尾崎の歌を歌えるようになりました。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    ↑ 初めて言いますが、「僕らも辛かったけど尾崎はもっと辛かった。だから、尾崎自身もホッとしたんじゃないか」とあの瞬間感じたんです。尾崎はあれ以上生きられなかった。あれ以上は辛過ぎた。あれが限界だった。つまり、あれが寿命だった。尾崎豊は尾崎豊の生を全うした。今でもそう思います。
    こんな風に言うのは不謹慎ですかね。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    ↑ 丁度28年前に尾崎豊が逝った。1992年の4月25日もよく晴れた日だった。朝から外出して昼頃自宅に戻り、留守番電話のスイッチを起動した。当時は携帯電話はまだなかった。留守電の最初が尾崎の音楽プロデューサーのソニーミュージックの須藤晃君で「尾崎が亡くなりました」から始まっていた。その後は僕のコメントが欲しい物凄い数のメディアからの連絡が入っていた。留守電を聴くのを途中でやめて、須藤君に電話した。ダイヤルを押しながら外を眺めたのだろう。眩くて爽やかな4月末の光が不自然で、その日差しだけを強烈に覚えている。
    最後に須藤君が言った。
    「見城さんと僕にしか解らないけど、なんだかホッとしましたね」
    僕にとっても正直な実感だった。それからどうしたのかは全く記憶から抜け落ちている。尾崎の個人事務所「アイソトープ」の副社長に僕が据えた[月刊カドカワ]の契約社員だった鬼頭明嗣と話していないとおかしいのだが(おそらく話したのだろうが)、全く記憶にない。というか須藤君との電話以降の記憶が全くないのだ。
    金の算段をし、人を集め、不動産屋を回り、代々木八幡に尾崎豊の個人事務所アイソトープを設立して1年半。地獄の日々があっけなく終わった瞬間だった。
    あれから28回目の4月25日。地獄の日々。今日もあの日のように爽やかに晴れている。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    何のために僕は働くのか?何のために僕は必死になっているのか?コロナは僕にそれを突き付ける。センチメンタルな夜。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    破滅の予感がするほどの逆風。企画も流通も宣伝も今のままでいいはずがない。今まで成立して来たものの根本を見つめ直し、変えなければならない。どこかの援助を期待したって、そんなものは一時的に過ぎない。昨夜の[世界一受けたい授業]で五木寛之さんも言っていた。
    「八方ふさがりでも後二方は空いている」
    そのニ方を考えて、考えて、考え抜く。

  • 熊崎雅崇
    三上雅博三上雅博

    今日来てくれた方の1人が、見城さんに憧れて会社名を「GNO」にしたと教えてくれた。
    それを聞いてなんだか僕が嬉しくなってしまった。
    昔755でその事を投稿したら見城さんが返事をくれたと喜んでた。
    755まで登場してまた嬉しかった。

    うちで見城さんの名前が出ない日は無い。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    今朝は5時25分に起床。読まなければいけない本、観なければならない映画が山積みしていて、追い詰められた気分になる。一つ一つ片付けるしかないが、本や映画を楽しみのためだけに読み、観ることが出来るようになる日々はいつ来るのだろう?人生最後の10年ぐらいはそうありたいたいものだ。

  • 熊崎雅崇
    三上雅博三上雅博

    上手く行かないのが人生だ。そう思い決めて生きて来た。倒れても倒れても立ち上がる。前に進む。戦う。恐怖と不安で発狂しそうになるが、耐える。忍ぶ。永遠の安息まで後少しだから。

    見城さんの言葉が胸に刺さる。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    ままならない人生。殆どの人がそう思って生きているに違いない。僕も沢山の鬱屈を抱えて寝室から外を眺めている。今、あることに全力を注いでいる。これが上手く行かなかったらと想像すると絶望的な気分になる。覚悟を決めて決断したし、
    圧倒的努力もした。後は運を天に任せるしかない。
    一つだけやっておかなければならないことがある。
    失敗した場合、どう対処し、どう凌ぐのか?
    辛いが最悪のケースの準備はしなくてはならない。
    それとは関係ないことだが、5年間の苦難が11月末で終わりを迎える。決断してからの5年間は長かった。しかし、何とか凌ぎ切ることが出来た。
    今回の案件は一瞬で勝負が決まる。期待と不安。

    自ら省みて縮(なお)くんば 一千万人といえども我いかん    ーー孟子

    上手く行かないのが人生だ。そう思い決めて生きて来た。倒れても倒れても立ち上がる。前に進む。戦う。恐怖と不安で発狂しそうになるが、耐える。忍ぶ。永遠の安息まで後少しだから。

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