見城徹見城徹 ベッドの上。耐えていたものがジクジクと染み出して胸が詰まる。73歳になってしまった。こんなはずではなかった人生。あの日あの時、違う道を選べたはずだがこの道を選んだ。いや、選ばざるを得なかったのだ。そうやって日々は過ぎて行く。ここまで来た。戻れぬ道は誰も同じ。今日もまた選択肢の中から一つを選ぶ。目を閉じて狂うしかない。僕にとってそれが生きるということだ。
熊崎雅崇のトーク
トーク情報熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 見城徹見城徹 何が憂鬱かと言って、ロングブレストレーニングとウェイトトレーニングをやる直前ぐらい憂鬱なことはない。何が快感かと言って、それが終わった瞬間ぐらい気持ちが良いことはない。
熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 見城徹見城徹 明け方、不安と共に目覚めて、眠れない。何が不安なのか?不安の根源ははっきりしない。とにかく不安なのだ。あれが上手く行っていない気がする?あの言葉が相手を傷付けたかも知れない?ああいう手を打ったが間違いではないのか?あれは早く撤退しておけば良かったか?これから会社の業績はどうなるのか?自分の気付かないところで沢山の悪意が進行している気がする?あの誤解は何故、生じたのだろう?自分は裏切られているのではないか?自分の想いは届いていないのではないか?生きるとは何だろう?様々な想いが黒い塊りになって内臓にズシンと来る。明日は破滅するような予感…。昨夜は楽しい会食だったのに、うなされるように目覚める。思えば幻冬舎を設立してから不安と恐怖と背中合わせに生きて来た。多分、それはこれからも続く。
熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 見城徹見城徹 一日の中で早朝が一番キツい。漠とした不安と毎朝戦う。20代、30代の頃は金はなかったけれど、大した不安はなかった。毎夜のように恋人と飲み歩いた。それをフライデーやフォーカスをされた。困り果てたけど不安は一つもなかった。無軌道な日々だった。今の箕輪厚介が羨ましい。
熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 見城徹見城徹 あなたがのし上がりたいとして、今、あなたがくすぶっているのは自己検証が足りないからだ。自分がイメージするあるべき姿に対して間違った思考を続けているからだ。先ずは正確な言葉で自己検証する。正確な自己検証が出来なければあなたの人生は動かない。圧倒的努力はその後だ。
熊崎雅崇/しじみ社長🐚🍜 見城徹見城徹 皆んなそれぞれの人生をそれぞれの事情を抱えて生きている。755を去って行く者。755に戻って来る者。755を始める者。755にずっといる者…。それを考えるだけでちょっと切ない。生きるって切ないね。