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見城徹
サエ
サエ
今日は箕輪編集室の登壇ありがとうございました。2時間もあんなに間近で見城さんのトークが見れるなんて幸せでした。サロンには編集者の仕事に少しでも触れてみたいと思い入りました。まだ未熟ですが、何か一つでも自分の力になれればと思います。

知識と教養とセンスは前提条件ですが、自分の魅力で人を動かすことが出来れば編集者には誰でもなれます。編集者は自分の生きて来た人生の集積が問われるのです。その集積で作者にモノを言い、一冊の本を作り上げる訳です。ですから作者が同じでも編集者によって作品の出来は違ったものになります。自分の人生が作品に微妙に関わるからです。サエの貪欲な好奇心や前向きな姿勢は素晴らしいと思います。編集とは濃い関係が作り出す「感動」です。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    一年前に何年も連絡が途絶えていたかつての親友が死んだ。一晩中泣いた。その時の後悔を二度としたくない。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年8月の親父の投稿のリトークです。

    なんだかいつも思う事ですが、偶然にも親父の過去の投稿が、現在の僕の状況にリンクしているように感じます。

    僕もめちゃくちゃセンチメンタルだけどストロングスタイルで生きている。
    この世は矛盾で出来ている。矛盾を楽しめ。

    皆様、本日も宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    一年前に何年も連絡が途絶えていたかつての親友が死んだ。一晩中泣いた。その時の後悔を二度としたくない。

    ↑この言葉は、痛いほどわかります。
    何年も連絡が途絶えていた、双子の様に育った従兄弟が4年前に死んでしまいました。
    僕もその時の後悔を二度としたくない。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    突然ですが、居酒屋形態での「福や」の営業を終了させて頂きます。短い間でしたが、ご愛顧頂き誠に有難う御座いました。

    色々と思い悩む事もあり、居酒屋としての営業は続けていけない状況だと判断致しました。全ては僕の不得の致すところです。力不足で申し訳ございません。

    今後「福や」は僕の「秘密基地」。
    イベントスペースとして、「鮨イベント」や「コラボイベント」に使わせて頂きます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    やっぱり僕は鮨を握るしか能がない不器用な人間だ。他の一切に欠けている。これは謙遜でもなんでもない、ただの真実だ。
    色んな事をやればやるほどそれが明白になる。
    普通の事が出来ない。自分が決めたルールの中でしか生きれない。何ひとつ成功した事がない。失敗ばかりの人生だ。
    結果がわかりきっていてもやってみなきゃ気が済まない。無謀を通り越してただのバカ。
    また今日も反省と後悔を繰り返す。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    僕は何も求めてはいけない。
    望んではいけない。願ってはいけない。
    言葉に出してしまうと僕の願いは叶ってしまう。
    だからもう、僕は押し黙る。
    絶望しきって死ぬために。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 人生に何回か劇的な一日がある。三上にとっても僕にとっても昨日はそういう一日だったのだろう。ただ善意だけで始めたことを終了するのは辛いが、人には限界というものがある。善意とは自分のエゴイズムだが、三上の善意も同じことのように思える。来るべき時が来たのだと判断する。
    善意の第三者として力を尽くし、やがて、それがストレスになってしまう。払う犠牲も限界を超える。奉仕する自分という自己満足が崩壊する。三上に何があったのか知らないが、僕の場合はそうだった。後ろ髪を引かれながら自己嫌悪と共に退却を決断する。前進も退却も決断は当たり前だがいつだって激しい精神の劇を伴う。正解なんてない。昨夜は眠れなかった。絶望し切って死ぬために究極の自己肯定をしなければならない。

  • 見城徹
    見城徹

    ちひさなやさしい群よ
    昨日までかなしかった
    昨日までうれしかったひとびとよ
    (中略)…
    ぼくはでてゆく
    冬の圧力の真むかう(真向こう)へ
    ひとりっきりで耐えられないから
    たくさんのひとと手をつなぐといふのは嘘だから
    ひとりっきりで抗争できないから
    たくさんのひとと手をつなぐといふのは卑怯だから
    ぼくはでてゆく
    すべての時刻がむかふかは(向こう側)に加担しても
    ぼくたちがしはらった(支払った)ものを
    ずっと以前のぶんまでとりかへすために
    すでにいらなくなったものはそれを思ひしらせるために

    - 吉本隆明『ちひさな群への挨拶』(部分)より。