サエ今日は箕輪編集室の登壇ありがとうございました。2時間もあんなに間近で見城さんのトークが見れるなんて幸せでした。サロンには編集者の仕事に少しでも触れてみたいと思い入りました。まだ未熟ですが、何か一つでも自分の力になれればと思います。
見城徹のトーク
トーク情報- 見城徹
見城徹 ↑ 人生に何回か劇的な一日がある。三上にとっても僕にとっても昨日はそういう一日だったのだろう。ただ善意だけで始めたことを終了するのは辛いが、人には限界というものがある。善意とは自分のエゴイズムだが、三上の善意も同じことのように思える。来るべき時が来たのだと判断する。
善意の第三者として力を尽くし、やがて、それがストレスになってしまう。払う犠牲も限界を超える。奉仕する自分という自己満足が崩壊する。三上に何があったのか知らないが、僕の場合はそうだった。後ろ髪を引かれながら自己嫌悪と共に退却を決断する。前進も退却も決断は当たり前だがいつだって激しい精神の劇を伴う。正解なんてない。昨夜は眠れなかった。絶望し切って死ぬために究極の自己肯定をしなければならない。