ログイン
詳細
吉田真悟

2018/09/26 『確率論的人生観』 ※平たく言うと生きてるだけで丸儲け 以前も酔って書いたけど、今、我々がこの地球上に存在する確率を考えてみる。 宇宙ができて約137億年と言われています。太陽系と地球が出来て約46億年。この差にも意味があり、地球上に存在する原子のうち鉄より重い物質は星の核融合では出来ないことが分かっています。つまり一旦星が燃え尽きて超新星爆発を起こしたりその後に出来る中性子星同士が衝突したりしないと重たい物質はできません。 地球ができる為には他の星が数回生まれ、死に、合体する時間が必要でした。それが約90億年です。 その後、運良く太陽系の第3惑星として存在し、海ができ酸素が生まれ、生物が誕生し、我々哺乳類が生まれ、人の祖先の猿人が登場したのはつい最近の約600万年前。 我々人類が文明らしい文明を持ち、科学やコンピュータ、ネットワークを駆使して地球をグローバルに扱うようになったのはここ20〜30年の事です。住む家や食べ物、社会保障などが充実している戦後の日本のこの一見平和な時代に生まれる事って、私から言わせると奇跡なのですよ。私の人生まるっとラッキー。 同じ時代、同じ国に生まれ755というローカルなSNSで意見を交わすなんて奇跡の何十乗以下の低い確率だろう。だだっ広い宇宙にたった約60億人しか存在していないのだから。 多分、毎日ジャンボ宝クジに当たってるくらいじゃ済まないはずの奇跡の連荘だよ。 だからいま、生きている事以上に大事なものは無いと思う。学校や職場でいじめられようが、貶められようが、挫折しようが、重たい病気だろうが、冤罪で捕まろうが、返せない借金抱えてようが死んではいけないと、逃げろと教えるべきだ。 自殺するなどもってのほかである。 昨日、どうしても今日を生きたいと切望しながら死んでいった人が何人いる事か。 私と貴方がたが出会うためにこの絶望的に長い137億年が必要で、たったの100年生きて(図々しいか^_^;)死んだらまた永遠の闇が何百億年も続くのだよ。一説によると太陽の寿命は100億年以下だそうだ。 宇宙の摂理に従い、一回性の不可逆の時間の流れに埋もれていても、死を見つめるより今生きている奇跡に震えて感謝するべきだ。 明日の朝目覚めなくてもね 悲しむ必要はない この世に生まれただけで負けはない 一日生きたら一日の儲け 十年生きたら十年の儲け 悲しんだり愚痴を言ったらバチが当たるね ※余談だが宇宙の時間の長さと私の60年を比べてみた 137億年=137km 1億年=1km=1000m ・・・・・ 1万年=10cm 100年=1mm 60年=0.6mm 137km 対 0.6mm(シャープペンの芯並) =>ちなみに富士山の外周りが約137kmらしい https://blogs.yahoo.co.jp/tamarin_go/15677081.html なんてちっぽけな一生か^_^; 開き直るしかないね

前へ次へ
前略 見城先生
トーク情報
  • 吉田真悟
    吉田真悟
    投稿画像

    まだ昨日観た映画『正体』を引きずっていて二日酔い気味である。まぁ心地良いのだが。

    山田孝之演じる、捜査一課の幹部が最後の良心的象徴なのに対して松重豊演じる刑事部長のクズっぷりが……。
    こういう役はむしろ山田孝之の方が適当と思った次第です。

    役者の演技力については全く解らないが、横浜流星演じる鏑木慶一が見るたびに別人に見えたのは凄かったな。

  • 吉田真悟
    吉田真悟
    投稿画像

    昨日WOWOWプラスで放送された『蘇る金狼』(1979)を観はじめている。

    このジムでサンドバッグ打ちをしているのはご存知松田優作さん、スーツ着てそれを押さえているのは角川春樹さんだ。😁懐かしいな

  • 吉田真悟
    吉田真悟
    投稿画像

    今日は44年前の角川映画『野獣死すべし』を観ていた。
    松田優作とか鹿賀丈史は若く精悍なのに泉谷しげる氏は今と変わらない事に驚愕してしまった。化け物だな

    『蘇る金狼』はまだ原作を思い出しながらついて行けたがこの『野獣死すべし』は全く原作からかけ離れて破茶滅茶で意味不明な映画であった。

    以下Wikipediaより↓
    本作の場面描写には抽象的な点が多く、特にラストシーンは日本映画の中で最も難解なシーンのひとつとされている。解釈には「待ち伏せていた警官隊により狙撃され死亡した」「伊達の狂気が生み出した幻影」「突発的にフラッシュバックを起こし、錯乱した」など諸説あるが、公式に明示された例はないため、結論は得られていない。
    この印象的なラストシーンは、脚本のラストから大きく変えられており、撮影の途中で、主演の松田たちが自分のやりたいように改変した結果であるという。この件について、映画監督の大島渚は評価し、原作者の大藪春彦は何も言わなかったが、「客が納得して帰るのが娯楽映画」と自負する製作者の角川は激怒し、渋谷東映での初日の舞台挨拶が終わったら、主演の松田を拉致して、渋谷のガード下に連行するよう、角川書店の武闘派社員2人に命じていた。ところが劇場内が客で満員だったとの報告を聞いて矛を収め、未遂に終わった。


    武闘派社員のうちの1人は思い当たる。😅

    2
  • 吉田真悟
    吉田真悟

    悪い話しでは無いと思うが、パドレスからジャイアンツに移って今度はドジャースって
    ナ・リーグ西地区のライバルチーム間で転々としているのはシラける。

    ドジャース スネルの獲得発表 5年総額273億円も97億円が後払い ジャイアンツからFAの左腕(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース ドジャース スネルの獲得発表 5年総額273億円も97億円が後払い ジャイアンツからFAの左腕(スポニチアネックス) https://news.yahoo.co.jp/articles/219f6f35109fd5dc07aae34276b537edc647e10a