しげトーク
トーク情報- しげ
しげ 「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」(草薙 龍瞬/海竜社)読み終わりました。
譲って貰った本の中にあった1冊です。
辛いと感じる人間関係にも関わらず、続けてしまうことがあります。
結論として、距離を置くことが大切と説かれていると僕は解釈しますが、もちろん(?)これが難しいです。
僕は人生の節目節目に周りの人の力で、そのような関係と「運良く」距離を置くことが出来ていました。
当時は激しい罪悪感や反発も抱きましたが、振り返ると僕にとっては、正しい選択だったのだろうと思います。
今は距離を置いたおかげで、だいぶニュートラルに考えられている自覚があります。
本書にあるように相手の業を想像し、きっと辛い経緯があったのだろうと思う余裕も生まれました。
人は人、僕は僕、人間関係に限らず事象全て、それだけのことなのでしょう。
しかし僕の思考は、相変わらず歪んでいると思っています。
この思考回路(結生)を良くして行くことは、まだまだこれからだと思います。
特に長年培って来た、失敗してしまうと言う思い込みは、何とかしたいです。 しげ ジョージジョージ 😆😆😆😆😆
それはそうと皆さん!
藤井シェフの惚れ惚れするワンオペ動画を観て下さい。
(キューバサンドの会参加者は強制です笑)
https://youtu.be/qgK76yz5bro?si=4AxBW2KVyAoFPLrC
松五郎が好きすぎて、図々しくも身内スタッフの様な気持ちになってしまっています🙇- しげ
しげ 松五郎さんの動画を、ようやく拝見しました。
藤井さんの頭の中に、キッチンやホールの全てがクリアに映し出されていることに、ただただ圧倒されるばかりでした。
まさに、「全て」。
食事の進み具合、さらにお得意様ならその好み。
キッチンなら調理中の食材の様子、在庫、全ての道具の位置、膨大な知識…。
メニューに無い要望に応えるためには、応用力も必要です。
これらが頭の中で瞬時に繋がり、キッチンで舞うかの如き俊敏な動きを通して、あの悶絶するおいしさを創り出しているのでした。
以前伺ったとき、注文するとほんの数分で提供してくださり、その早さに一瞬「え?」と思った記憶が蘇ります。
もはや好きだけでは到達出来ない、24時間365日を料理に捧げる強烈な覚悟があってのことだと思いました。
もちろん森さん始め、スタッフの皆様も同じです。
「お客様」「ご来店」と自然に口にする様子は、普段からこうしていないとぎこちなくなると、普段そうしていない僕が思います。
あの優しく、一瞬でファンになってしまう笑顔は、この日々をくぐり抜けた先にあるものなのでした。
思い出すと、また伺いたくなります。
僕がその次元に追い付ける訳がありませんが、無駄に出来る時間などないことは確かです。