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映画[栄光のバックホーム]。

しげしげ 映画[栄光のバックホーム]。
3回目を観て来ました。
重ねて映画館に通い、少しずつですが、横田慎太郎さんと共に駆け抜けた多くの人の息遣いを理解出来ているように感じます。
ご家族はもちろん球団や病院の方々、たくさんのファン…、僕など及ばないにしても、少なからず支えてくれる人たちの顔がいくつも浮かんで来ました。
「横田、ここからドラマを作ろうな」の場面から、嗚咽が止まりませんでした。
慎太郎さんが考える野球をする難しさに悩む場面や、「とりあえず、バット振ろうか」の言葉なども、自分に重ね合わせてしまいます。
どんな環境にあっても、これを糧にまたドラマを作れる、作らねばならないのだ。
いま生きていることにありがたさを感じ、同時に、何もしていないことが恥ずかしくなりました。
バットを振る場面が多く出て来ました。
それぞれ母の眼差しや先輩の愛情、あるいは自問自答など状況は様々ですが、何かに挑み続けている点は同じだと思います。
僕は日常で、バットを振り続けているかと考えると、手に持ってすらいないのです。
動ける体を持っているのに逃げてばかりで、これで良い訳がありません。
まずは仕事と家事から、温かな眼差しに感謝しつつ頑張ろうと改めて思います。
秋山さんのプロダクションノートやご著書[奇跡のバックホームから、栄光のバックホームへ]を拝読させていただき、熱量に圧倒されています。
映画を観ながら、あの内容はこのシーンのことかと気付く体験は、初めてです。
(遠藤さんが2人いる!と気付けたのは、嬉しかったです)
静かで丁寧な描写に思わず見過ごしそうになりますが、本物で本当の生き様を映したものだからこそと、ここに至るまでの道のりを想像して溜息が出てしまいました。
試合後にジムにいた慎太郎さんに声を掛けたのが、平田監督だったことにようやく気付いた今回でした。
北条選手と、運送会社の川原さんの顔も、やっと見分けが付くようになりました。
普段からこんな有様ですが言い訳せず、さらに繰り返し映画館に通い、感じたことをそのままにせず実践して行きます。