中川のトーク
トーク情報中川 剛 中川 剛中川 剛 2024年11月12日記
本日11月12日は、幻冬舎の創立記念日(31周年記念日)です。
見城さんのご著書や幻冬舎の本のおかげで今がある私とって、非常に有難い日です。
感謝の気持ちを込めて、下記の幻冬舎の本3冊を購入しまして、これから読み進めていきます。どれも読むのが楽しみで楽しみで仕方ありません!やっぱり読書はいいものです。こんな風に思えるのも、いつも刺激、感動、興奮、そして、学びがある本を送り届けて下さる幻冬舎のおかげです。
いつも有難うございます‼️
ちなみに、私の影響でか、息子も、妻も、本をよく読むようになりした。特に、今の息子は、私なんかの比ではなく、私の5倍以上のペースで日々読んでいます。下記の「架空犯」は、先を越され、息子の読了待ちです笑(→めちゃくちゃ面白いそうです❗️)
つい先日、神保町の古本屋で「どうしても欲しい」と言われて買ってあげた「万葉集の解説本(5冊セット)」も同時進行で読んでいる様なので、読了はまだまだかも知れません😅
また、湊かなえさんの本は、妻もきっと読むと思います。
幻冬舎の本が我が家にも良い影響や楽しみを与えて下さっております❗️有難うございます❗️
🔹小松成美・著「熱狂宣言2」(幻冬舎)
→2015年に出版された前書の「熱狂宣言」を読んだ時の感動を思い出します。外食産業のスターでいらっしゃる松村厚久さんの鮮烈な熱狂を感じる素晴らしい本でした。今回は、コロナ激闘編。幾らか読み始めて直ぐに想像を絶する様な格闘の軌跡を予感しました。読むのが楽しみと軽々しく言えません。ですが、必ず、心に響くものがあると思います。
そして、必読の「序章」には、見城さんがご登場されます。コロナによる未曾有の危機に直面している松村さんと見城さんの真心を感じる会話が実に心に沁み入りました。感動しました。
また、昔にご著書を拝読してきたこともある小松成美さんが綴る文章は、最初の1ページを読んだだけで、「小松成美さんだ!」とテンションが上がりました。何故なのかは上手く説明が出来ないのですが、凄く好きな文章です。そして、表紙の写真はGOETHEでもお馴染みの操上和美さん!実に格好良い表紙、写真です。読めば必ず感動が待っていると確信しています!
🔹湊かなえ・著「往復書簡」(幻冬舎)
→ 落ち込んでいた時期に、見城さんからお電話で「残照の頂 続・山女日記」(幻冬舎)をご紹介いただきました。同本を読んで、著者の湊かなえさんの魅力に惹かれ、感動し励まされたことをよく覚えております。そんな湊かなえさんが綴る『往復書簡』。本屋でタイトルを見た瞬間に本を手に取り、幻冬舎かつ著者が湊かなえさんということで即決して買いました。中々会えない人との往復書簡。その濃密で熱を帯びた言葉のやり取りを想うと切なさが湧いてきます。読むのが非常に楽しみです!
🔹東野圭吾・著「架空犯」(幻冬舎)
→上記の通り、息子の読了待ちですが、見城さんの755でも出てきましたし、大人気の本❗️面白い予感しかありません!本屋で目立っていた本書を見た際、帯にある「青春」という2文字が凄く印象的に映りました。読み進めていく中で、「青春」に纏わるエピソードが出てくると思います。それも楽しみです!
(写真の一番左の「往復書簡」の本の帯が少しズレておりました。申し訳ありません。)
以上- 中川 剛
中川 剛 トレーニングとダイエットは、4ヶ月目あたりから目で見て大きな変化が感じられるようになりました。今は6ヶ月目くらいです。
トレーニングも、食事も、身体を大きくするのではなく、全体を引き締める方向で取り組んできましたが、身体のシェイプが明らかに変わり嬉しいです。腹筋が割れるところまではいけていませんが🥲
食材を買う時も、必ず、表面か裏面のカロリー、脂質、タンパク質の表示を見ることが習慣化されました。脂質がタンパク質より高いもの、脂質が10gを超えるものはあまり手に取らないし、家で食べる時の夕飯は自分で自炊がほとんどになりました。この取組みが一番効果的だった気がします。食事で如何に栄養を取るのかを考える癖がつき、それが意外と楽しいんです。
お恥ずかしい話ですが、以前、『徹の部屋』に出演させていただいた際、その日の為にと購入したブルーストライプのスーツが結構キツくなっていたんです。しかし、今は、ウエストが緩くてベルトで締めないとという具合です。一番最近テーラーで仕立てたスーツは、もはやブカブカと言っても良いくらい😅
僕は、随分太っていたんです。夏がきたら、見城さんからいただいた真っ白のアバクロのポロシャツ(写真左手)をネイビーのハーフパンツと合わせて着こなしてみるのがとても楽しみです👕それがかなりモチベーションになっています。 - 中川 剛
中川 剛 ↑素早く拍手とリトークをいただき、有難うございます。ドライフルーツ、本当に美味しいです‼️店頭の目立つところに、綺麗に並んでおりました。やはり感動します。
弱さ。そうですね。弱さと向き合うことが人生なのかも知れません。私自身の弱さは、今年、痛々しいのを通り越すほど、絶望感を感じるほど痛烈に感じました。755も随分と低空飛行のままで申し訳なさが強くあります。
それでも、以前、見城さんが掛けて下さった
“自分に鞭を入れるのは途方もなく憂鬱で苦しいが、それこそが人生だ。倒れても、倒れても自己検証しながら自分の努力を信じることだ。“
というお言葉を思い出しています。
見城さんが仰るからこそ迫力も説得力も半端ではないです。真実の言葉だと感じます。
MiRAIさん、こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。リトーク有難うございました。 - 中川 剛
中川 剛 2024.12.15記
小松成美・著「熱狂宣言2」(コロナ激闘編)
(幻冬舎)
壮絶な激闘の軌跡。
こう書くのが適切だろうか。
分からない。
どんな言葉が感想として相応しいだろうか。
読んでいて途中、何度か涙が込み上げてきた。
薄っぺらい格闘などでは全くない。
「生き抜くのだ」という松村厚久さんの切実な、あまりにも切実な気迫と覚悟が強烈に迸る激闘の軌跡だった。
《熱狂》
見城さんのご著書のタイトルにもあるこの2文字を体現する松村厚久さんの圧倒的な生き様が小松成美さんの見事な取材力と筆力で浮かび上がってくる。
と同時に、私自身の弱さが実に情けなくて堪らなくなる。「自分は何をやっているのか?」と思わざるを得ない。想像を絶する地獄の様な日々、絶体絶命のピンチにあっても、絶対に心折れない松村さんの強靭な魂に震撼するしかなった。松村さんを支える方々も含めて、本当に凄い。「お前はどうするのか?」と強烈に問われた。
そして、大変に印象的で、かつ、恐縮ですがとても共感する言葉がありました。
松村さんの
「見城さんは、他者を思いやる天才です」
というお言葉です。
本書には、見城さんが沢山ご登場されます。どのエピソードにも、見城さんの深い真心が滲んでいます。松村さんと見城さんの関係性に心打たれまくりました。感動しかありませんでした。有難うございました。