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吉田真悟

【徹の部屋の部屋】備忘として Abema TV 【徹の部屋】出演者一覧 ※敬称略、順不同 MC)見城徹(幻冬舎社長) アシスタント)大石絵理(プラチナムプロダクション) 毎回GMOインターネット)熊谷 正寿氏より高価なワインがソムリエ付き(山中、東海林の両氏)でご提供 2016/07/24 #AbemaTV山薫 2016/08/21 #AbemaTV羽鳥慎一 2016/09/25 #AbemaTV岡森諦 2016/10/23 #AbemaTV江貴文 2016/11/13 #AbemaTV藤真利子 2016/11/27 #AbemaTV、山本雪乃 2016/12/11 #AbemaTVEXILE HIRO 2016/12/25 #AbemaTV本龍一 2017/01/29 #AbemaTV渡部建 2017/02/19 #AbemaTV番) 角川春樹,北方謙三 2017/02/26 #AbemaTV、近藤太香巳 2017/03/05 #AbemaTVミ、葉加瀬マイ 2017/03/26 #AbemaTV、草刈民代 2017/04/23 #AbemaTV、小林希 2017/05/28 #AbemaTV、松村厚久 2017/06/11 #AbemaTVさんちょっと』特集 六角精児、山中崇史 2017/06/25 #AbemaTV里、 サマンサタバサ)寺田和正 2017/07/30 #AbemaTV、前田裕二 2017/08/27 #AbemaTV浦崇宏、箕輪厚介 2017/09/10 #AbemaTV田中良和、 シーラホールディングス)杉本宏之、ドリコム)内藤裕紀 2017/10/01 #AbemaTVファンファーレ』出版記念3時間スペシャル 秋元康、小山薫堂、藤田晋、堀江貴文、前田裕二、西野亮廣 2017/10/08 #AbemaTV、末延吉正、有本香 ※電話で百田尚樹氏参戦 2017/10/22 #AbemaTV、佐藤尊徳 2017/11/26 #AbemaTV、近藤太香巳、ヤマノビューティメイト)山野幹夫、湘南美容外科)相川佳之 2017/12/03 #AbemaTV、舘野晴彦 2017/12/17 #AbemaTViCo、峰竜太 2018/01/28 #AbemaTV、ゆうこす 2018/02/25 #AbemaTV郎、魔耶一星 2018/03/11 #AbemaTV去年の冬、きみと別れ』特集 岩田剛典、瀧本智行、濱名一哉 2018/04/22 #AbemaTV集 中山先生、鯖ちゃん、中川さん、SHOICHIさん、こささん、 幻冬舎)きゅーちゃん、黒田さん 2018/05/20 #AbemaTV平、佐藤航陽、箕輪厚介 2018/07/22 #AbemaTV子、中瀬ゆかり 2018/07/29 #AbemaTV巳、杉本宏幸 2018/08/26 #AbemaTV、藤原紀香、箕輪厚介 2018/09/09 #AbemaTV、藤田進 2018/09/23 #AbemaTV里、YOU、長嶋一茂 2018/10/28 #AbemaTVレゼンツ 扉座『無謀漫遊記』スペシャル 横内謙介、岡森諦、伴美奈子、犬飼淳治、砂田桃子 2018/11/25 #AbemaTV紀』出版記念 百田尚樹、有本香、幻冬舎)高部真人※その後、津原泰水氏との悶着から番組は終了に 2019/01/27 #AbemaTVう、OWNDAYS)田中修治、幻冬舎)竹村優子、山口奈緒子 2019/02/24 #AbemaTV研修医』『メモの魔力』出版記念 中山裕次郎、前田裕二、 幻冬舎)小木田順子、箕輪厚介 2019/03/31 #AbemaTV集 田島照久、須藤晃、鬼頭明嗣 2019/04/21 #AbemaTV様特集 2代目秘書の安藤真規子、 3代目秘書の神谷敦美、 4代目秘書の鈴木愛弓、齊藤麻実 2019/05/19 #AbemaTV員特集 志儀保博、福島広司、菊地朱雅子(すがこ)、森下康樹 2019/06/30 #AbemaTVヘアメイク)AKINO、 スタイリスト)柴田一宏、 構成担当)塩沢航、 プロデューサー)水野信之助 ※最後に多くのスタッフ全員 日曜の鬱な時間帯に、ある時は明日への活力を頂き、またある時は興奮して眠れず、深く心に刻まれた至極の時間でした。 出演者は全て先生とキラーカードを切りあいGNOを実践してきた方々ですが先生の抱擁力とトーク回しに痺れたものです。 こんな奇跡の番組を三年間もただで観させて頂き感謝しかございません。 いつか何かの形で復活するでしょうね、きっと……死ぬまでお待ちしております #AbemaTV #徹の部屋 #見城徹

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千冊回峰行中!
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  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    No.733 
    『八日目の蝉』角田光代著
    (2007/3/25 中央公論新社)

    2024/05/14 
    (Amazon Audibleで3/19視聴)

    不倫相手の子供を衝動的に盗み出し、数年も連れ回す主人公に徐々に情が移っていくが、いつ捕まるのかと緊張感がずっと続いた。

    母親ごっごに付き合わされるが、決して不快ではない。子を守る母親として主人公の「希和子」になりきり、行く先々で世話してくれる他人の人情に触れ、逃亡生活をハラハラしながら追っかけて、最後は誘拐が発覚して捕まってしまい一旦ホットするも、今度は「薫」(子供)の目線でその後の第二章が始まる。希和子と同じような不倫をしてしまう薫に、またかといった諦めを感じる。

    希和子と薫の最後のすれ違いについても、やきもきしつつ諦めてしまう。
    そこで出会ったなら、お互いを十分に理解できただろうかな?

  • 吉田真悟
    吉田真悟

    No.734
    『キングスマン ファースト・エージェント』
    『キングスマン』
    『キングスマン ゴールデン・サークル』
    3作品、3/20に観覧終了(Amazon Prime Video)

    本気で作った紳士の国の映画だった。
    何度も観たが、痛快で面白い。金をかけているのがよくわかる。
    そして人が簡単に死ぬため罪悪感がない。そこが良い。

    「ファーストエージェント」
    1914年当時(どこまでが本当か私にはわからないが)
    凶悪な「羊飼い」との死闘を終えたオックスフォード公が、
    英国国王ジョージ5世の協力の下、高級テーラー内に国家権力から独立した諜報機関「Kingsman」を作る話。

    ・イギリス国王のジョージ5世、ドイツ皇帝のヴィルヘルム2世、ロシア皇帝のニコライ2世がいとこ同士だったとは知らなかった。
    ・「羊飼い」を名乗る謎の男が世界を混乱させるべく秘密会議を開いていたが、ロシアの怪僧ラスプーチン、女スパイマタ・ハリ、ロシアの革命家レーニンといったそうそうたる歴史上の人物が登場する。後に世界を震撼させるキーパーソンたち。なのでなかなか、スケールの大きい時代がかったスパイアクション映画となっている。

    「キングスマン」
    キングスマンのメンバーの一人が冒頭で死んでしまい、その後任を危険な試験で選抜する。かつて自分の父がメンバーだったエグジーがもう一人の女性と選ばれるが、スマホを使い世界中を暴力的に洗脳する悪と戦うといった超アクション大作である。杖や傘などの独特の武器や防御アイテムが面白い。エグジーの成長と義理の父親との対決に鳥肌がたった。少年が一人前の大人にいきなりなってしまい、まぶしいのである。

    「ゴールデン・サークル」
    麻薬密売組織ゴールデン・サークルの女ボスとの闘いがメインのストーリィ。
    麻薬に仕込んだ毒物により世界中がパニックになるが、すんでところで解毒剤を手に入れて世界を救うというお話。
    米国諜報組織ステイツマンとキングスマンの関係(バーボンやテキーラって太陽に吠えろか?)が近いのか遠いのかいまいちわからなかった。親しい仲間の死がさらっとしていて心に沁みた。

    新作が出たら必ず観るよ。

  • 吉田真悟
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    No.735
    『変な家』 雨穴著(2021/07/22 飛鳥新社)

    2024/07/01 (Amazon Audibleで3/22に視聴) 
    ホラー・サスペンス。
    緻密にデザインされたディテールは凄いの一言。
    本当に怖くなり鳥肌が何度も立ったが、引き寄せられて先を読みたくなる。
    中毒性がある本である。夜に一人では読まない方が良いな。おしっこ漏らしそうだから、映画は観ない(^^)/

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    No.736
    『変な絵』 雨穴著
    (2022/10/20 双葉社)

    2024/07/01 (Amazon Audibleで3/22に視聴) 
    ばらばらの不気味な話がどう合体していくのか?
    結末を知りたいのだが、恐ろしいし、不気味だし、躊躇しながら先を読んでしまう。一体誰が主人公?犯人?被害者?いびつな絵の意味が分かってくると恐怖が何倍にも膨れ上がる。
    最終章でやっと最初の絵の意味が分かり、主人公が分かって全部つながった。
    どえれー怖かった。
    夏にぴったりの本。

  • 吉田真悟
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    No.737
    『吉原手引草』 
    松井今朝子著
    (2007/3/1 幻冬舎)

    2024/07/01 (Amazon Audibleで3/23に視聴) 
    身請けが決まった遊女・葛城が、幸福の絶頂に突然失踪する。多くの人のインタビュー(3人称多視点)でその事実が明らかになっていく。
    どうも、仇討ちが隠れているし、人情噺でもある。
    よくある形式だが、書くのは大変であろうと思う。
    いきさつを忘れてこの文章を今、書いている。はぁ。

    第137回直木賞受賞作と聞いて気になって古本屋で買った。大変面白かった。

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    No.738
    『夜と霧』
    ヴィクトール・E・フランクル著(2002/11/06 みすず書房)

    2024/07/01 (Amazon Audibleで3/24に視聴) 
    極限の恐怖でも生還することが分かっていたからなんとか読めたがきつい本だ。
    人間の尊厳やプライドが粉々になったとき、人は何をしだすのか?
    人類全体の負の貴重な体験記録である。子孫に語り継がなくてはならないと思った。
    今日石で追われた人達が明日は別の民を蹂躙する。
    今、ガザで起きていることはこの本とは全く関係ないと思おう。人類の進歩はいつまで止まったままだろう。共通の敵が現れない限り、その連鎖は繰り返すのだろうなぁ。愚かなり

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    No.739
    『読書という荒野』
    見城徹著
    (2020/04/03 幻冬舎文庫) 

    2024/07/02 (Amazon Audibleで3/25に視聴) 
    読んだはずなのに覚えていないことだらけで愕然とする。見城先生のお祖父様は森鴎外の友人で高名な医者だったそうだ。今更知る驚愕の事実。多分忘れただけなのだが。

    いったん読むと、とんでもなく読みたい本が増えてしまう。いや、前回もピックアップしたはずだが、怠慢である。『罪と罰』、『邪宗門』から読んでみるか。

    そうすると『仮面の告白』、『豊穣の海』、『金閣寺』などはいつになったら読めるのだろうかな。細かく読書計画を立てなくてはならないなぁ。早く読めよ自分!

    読書が荒野になる日まで精進しよう