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ikutamaのトーク
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    『独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である』[二十歳の原点 高野悦子]
    『異端であること、独りであること、これが僕の二十歳の原点である』(見城徹)
    見城さんが二十歳の時に[二十歳の原点]に記した書き込み。
    その原点を持ち続けていることに心が震えました。

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    見城徹見城徹

    人は死ぬために生きる。死というゴールに向かって全てのことは進んで行く。ならば、日々をどう生きるか?
    一日一生。毎日、死を覚悟して生きる。
    それを続けるしかない。死は常に生に同居している。死ぬために今を全力で生きる。
    生きるとは死ぬことと見つけたり。

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    『二十数年間、折に触れて、あるページを読んでは感銘を新たにした本といえば、おそらく「葉隠」一冊であろう。』[葉隠入門 三島由紀夫]

    「『早く死ぬ方を選ぶ』生きるということは、自分が選ばれた瞬間のために準備すること。いつでも死ねる覚悟を心に秘め、死の準備をして生きる。日々は緊張の連続でなければならない。
    毎日死に心を当てることは、毎日生を心に当てること。

    限りある生を生きます。

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    海のシンバル〔幻冬舎〕久々原仁介
    偶然かつ運命の出会い。揺れ動く心。
    ホテルの気送管がシュルシュルーと手紙を運び、心を交わす。本物の痛みだけが本物の変化を生み出す。傷つき歪んだ心が発する純粋な想い。ぶつかり離れる瞬間に響く切ない響き。仕草、筆跡、呼吸、音、体温、沈黙…柔らかな喩えで心の振動を伝える。
    小説とは出会いだ。誰かの心にそっと耳を傾ける。そして思い通りならない結末を体験し、受け入れる。

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    『3時45分に布団から転がり出る』田中渓さんの言葉で元気が出ました。[半分論 村上信五]の冒頭に登場する三宅香帆さんの著作も読み直しました。

    『憂鬱でなければ、仕事じゃない』私もこの言葉のおかげで、辛い方へ舵を切り、避けず、恨まず、前へ進むことができるようになってきました。ありがとうございます。

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    もうすぐ3月3日だ。思い出す、2年前の雛祭りの夜。黙って2人で酒を飲んだ。

    雛祭り 盃交わした 漢の日

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    2017年3月3日。午後から豊洲市場の問題について記者会見を予定していた石原慎太郎さんは自宅前に集まった報道陣に「果たし合いに出掛ける昔の侍の気持ち」と心境を伝えている。決戦前夜、石原さんは見城さんと過ごしていた。

    [「私」という男の生涯]の補記読み直し、見城さんが初めて担当した連載が[戦士の羽飾り]だったことを知りました。石原さんと見城さんが交わした心。学ばせて頂きます。

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    見城徹見城徹
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    大学の卒業記念誌[三田会114]の就職先欄に「さすらいのギャンブラー」と書いた。かなりの騒ぎになった。しかし僕の本当の気持ちだった。三井物産とか三菱銀行、ソニーなんて書いている人たちに吐き気がした。人生のギャンブラーをいつまで続けられるか?僕の就職先はさすらいのギャンブラーなのだ。

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    小学館から出た矢沢永吉のベストセラー[成りあがり]を角川文庫から出すように交渉し、実現したギャンブル。尾崎豊の復活に賭け、命懸けで支え、総力を上げて特集した。トップシークレットで初版50万部を準備し郷ひろみの[ダディ]を発売した。見城さんは編集者として、自分が知らない世界に賭け続けた。さすらいのギャンブラーとして、角川書店を辞めて幻冬舎を設立した。「さすらいの精神」を取り戻すために上場廃止に賭けた。そして、人生を賭けた映画[栄光のバックホーム]。
    『誤解を恐れず、理解を求めず』この世あらざるものを作る「孤独の賭け」。まさに『さすらいのギャンブラー』です。