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ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    ikutama

    日光東照宮の三猿「見ざる言わざる聞かざる」は幼少期の場面を表し、生きるために弱い自分を守る姿。
    私はまだ幼少期の猿のようで、なごり雪の「ふざけすぎた季節」の中にいる。世の中の痛み、将来の痛み本気で向き合えていない。自分を守るために境界線を引き続けている。
    「薄汚れること。それが人生。それでも行くしかない人生」。そんな思いをしながら、世の中を支える人達がいる。755を通してそれを自覚する。

  • ikutama
    ikutama

    見城さん、リトークありがとうございます。今回書いたことは、触れられたくない部分もあり、リトークに気づき、「やってしまった」という焦燥感と、今までに無い何か強い思いに駆られています。
    他者の痛み、将来の痛みを今更ながら自分の命で受け止めていきます。『それでも行くしかない』という言葉が厳しく、優しく背中を押してくれます。ありがとうございました。

  • ikutama
    ikutama

    日常こんな言葉に出会えない。書置きのような優しさがじんわりと身に染みる。
    『解って欲しい』。自分か楽になりたいのか、誰かを助けたいのか。弱いフリをするとあっという間に心が折れる。

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    ikutama

    ↑このトークが頭から離れない。

    魔物:実体を把握できない。心を乱すもの。基本的に人に害を与える存在。自戒の念。
    怪物:物理的な存在。計り知れない力を持つもの。害になるかは自分次第。畏敬の念。
    自意識は魔物。変幻自在に現れる。逃げられない。向き合わなくても蝕まれる。
    他者は怪物。逃げるという選択肢もある。利害関係が一致すれば強い味方にもなる。ただし自分の認識では推し量れない存在。

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    見城徹見城徹

    51年前の3月を思い出す。高校3年の卒業式の日、清水南高校がある折戸海岸の砂浜を想い叶った一学年下の初恋の彼女と富士山の方向に向かって歩いた。それが初めてのデートだった。風が強かった。彼女の長い黒髪が僕の頬を撫ぜた。甘やかな香りがした。幸せの絶頂だった。僕の高校3年間の全てを知っている砂浜。僕は何十年かかってもこの砂浜に帰って来る。その時、そう決めたのだった。一年後、彼女も東京の大学に入学した。結局、4年間付き合って、2人は別れた。彼女との東京の日々は克明に覚えている。今でも一年に一度くらい、折戸海岸を富士山に向かってあの日のように歩く。あれから51年を生きた。あの日は二度と戻って来ない。なんだか無性に切ない。

    海風に 向かいて飛びし 冬鴎 富士の高嶺の 空ぞ悲しき

    ↑ どうしても文章を追加したかったので書き直して再アップしました。

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  • ikutama
    ikutama

    懐かしい日。今とは違う景色と人達に囲まれて、違う役割を果たしていた自分。風景と風、匂いが感情をリプレイする。残したから帰れる場所。優しさだけが包んでくれる幻のような場面が心を温める。切なさと忍ぶ恋が始まる。忍ぶ限り壊れない。しかし目前の風があっという間に、心の奥へ追いやって見失わせる。

  • ikutama
    ikutama

    一朝一夕ではできない身体。己に勝つために“苦行”そのものを求める。そういう生き方があると知るだけで、勇気と度胸が湧く。
    昨日東京出張があり、終電帰りになった。気持ちが焦る中、電車が遅れ、どっと疲れが押し寄せた。その時、「これはトレーニングだ。筋トレなんだ。苦しい分だけ価値がある。」と思うと、落ち着いた。結局、帰宅後に予定した事を丁寧に済ませても、支障無く生活できている。いつも心がビビっていただなのだ。
    トレーニングを怠れば身も心も、見る見る弱くなる。それを知れたことは、自分の人生に大きなインパクトを与えている。