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タクマ

1【YouTube】見城徹×有本香 0:00〜5:00 【オープニング】 見「それで僕が感動するのは、どこへ行っても言ってくれるんですよ、安倍さんが。僕は見城さんのおかげで総理大臣になりました、って言ってくれるんです。こっちとしてはそれほど貢献したとは思わないですよ、思わないけども僕は僕で命懸けでやったなと思うんですけれども」 【本編】 見「照れますね。よろしくお願いします」 有「よろしくお願いします。今日はお忙しいところお時間頂きましてありがとうございます」 見「こういうYouTubeに出るのは本当に久しぶりなんで」 有「数年ぶりくらいですよね?」 見「数年ぶり……いや、箕輪って部下がいるんだけど、『サウナノフタリ』っていうのの第1回に出たんですよ。それ以来」 有「『サウナノフタリ』って何ですか?2人でサウナに入るんですか?箕輪さんと」 見「それで対談するっていう」 有「凄い絵柄ですよね、想像するだけでも。後で見てみます、検索して」 見「見なくていいです、ロクなことは言ってないんで」 有「はい。で、今日はですね、丁度四十九日くらいになるんですけれども、安倍晋三さんが亡くなって、大体四十九日くらいになりました。で、見城さんに今日安倍さんのお話を中心に色々伺いたいと思ってきました」 見「僕がふさわしいか分かんないけど。いくつか依頼はありましたけど、僕がふさわしいか分からない、という理由で全部お断りして」 有「そうですか」 見「まぁ有本に頼まれたら、というだけで出てきたんですけど、あんまり舌禍を起こさないようにドキドキしてます」 有「ちょっと(笑)そうですか。でも7月8日の日ですね、丁度亡くなった日、あの日は見城さんどんな風に過ごしてらっしゃったんですか?」 見「実はですね、7月1日からハワイに行っていて」 有「日本にいらっしゃらなかったんですね」 見「ハワイ時間で7月7日の夕方の4時くらいに入ってきたんですよ、一報が。で、いわゆる重体と。でも何となくニュースを見ていて、これは助からないだろうな、という風には思いました。それでたまたま7月8日の午後1番の便に乗ることになっていたので、とりあえずJALに確かめました。そしたらそれより前の便はなかったので、とにかく帰らなきゃ、ということが1番に頭に浮かんだことで、ただスケジュール通りで1番早い便だったので、それで帰ってきましたけれども。ハワイ時間で夕方4時頃にそれを知って、6時からご飯を6人で食べたんですけど、全く覚えてないです。何を食べて、何を話したか。ビックリしました。僕、2月1日に石原慎太郎さんが亡くなって……」 有「はい、そうですね」 見「本当に石原慎太郎さんのいない世界に自分が生きているというのは、信じられないし耐えられなくて。こんなに人が亡くなるっていうことが自分の生きるってことに影響するのかっていうのを、初めて体験したんですね。親とかでもそんなことはなかった。まぁそれでも安倍さんがいるじゃないか、って自分に言い聞かせてたわけですよ。それが同じ年にまた安倍さんが逝ってしまう、というのは2022年は僕の人生で最悪の年ですね。石原さんと安倍さんが亡くなるっていうのは。2人は似てましたからね、政策は」 有「そうですよね、似てましたし、特に安倍さんは好きでしたからね、石原慎太郎さんを」 見「そうですね」 有「私石原慎太郎さんに不遜ながらそれをお伝えしても、全く一笑に付して信じておられませんでしたけども」 見「いやぁ、あのね、石原慎太郎さんというのは凄く照れ屋で、『えぇ、そんなことねぇだろう。俺は別に安倍に褒められても嬉しかねぇよ』って」 有「それそれそれ(笑)あと私には言ってましたよ。『有本さん、あなたね、政治家の言葉をまともに受け取っちゃダメだよ』って。随分嗜められましたけれども、ただお別れの会がね、丁度安倍さんが亡くなる1か月前の6月8日……」 見「8日でしたね」 有「そこで発起人の、見城さんもそういうお立場でしたけど、代表という」 見「発起人代表が安倍さんと、作家で曽野綾子さんで、新聞で読売新聞の渡邉恒雄さんで、テレビでフジテレビの日枝さんで、芸能界で田辺エージェンシーの田邊さんで、政財界で電通の社長会長を務めた高嶋さん、それで出版界で僕だったんです。7人だったんです」

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

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    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!