ログイン
詳細
タクマ

2【YouTube】見城徹×有本香 5:01〜9:55 見「で、1番先頭の席に安倍さんが座って、安倍さんが弔辞を読んだんじゃなくて、何も見ないで喋ったと。あれいい話」 有「あれいい話でしたよね。あの時にまさに安倍さんが石原慎太郎のいない日本はつまらなくなるなぁ、と仰っていた」 見「本当に言ったね、そうやって」 有「仰いましたね。その1ヶ月後ですもんね」 見「そうですよ」 有「丁度お別れの会に行った時に、石原ご兄弟がみんな挨拶に出ておられた。その時に伸晃さんがどういうわけか分かりませんが最後私に、晋三さんが引き受けてくれて本当に良かったと思ってるんですよ、って仰ってたんですよ。まさか1ヶ月後にね、こんなことになるなんて思いませんもんね」 見「僕はね、すごく仲のいい政治家って言ったら、僕の中で最初に頭に浮かぶのは亀井静香さんなんですね。政治家はもうお辞めになってますけども」 有「石原さんにとってってことですね」 見「石原さんにとって。安倍さんはもちろん発起人になるのはいいし、ちゃんと弔辞を読むのはいいけど、亀井さんも入れたらどうかなぁ、なんて思ったんです。だけど遺族が決めることなんで何も言わなかったんですけれども。でも安倍さん1人で良かったかな。それですごく気持ち良く引き受けたみたいで」 有「本当にお好きですもんね、石原慎太郎さんのこと」 見「そうなんですよ。その割に石原さんは安倍さんに連れないポーズを取ってました(笑)」 有「ポーズ(笑)そうですよね。そういうことがあって丁度1か月後ですから、何でこんなことになるんだろうって思いました」 見「ね。日本の最も重要な2人をあっという間に失った。6ヶ月の間に失った」 有「そうですね。見城さんというと、多分皆さんもある程度ご存知の方がいらっしゃると思うんですけども、今そちらに小川榮太郎さんの本がありますが、『約束の日』。この『約束の日』という、つまり第二次安倍政権、安倍さんが約6年間、総理を一旦1年で……」 見「2006年から2007年にかけて第一次政権があって、」 有「わずか1年で病気でお辞めになった。そこから5年数ヶ月ですかね、至福の時があって。そして逆転復活劇をする時に、見城さんがこの本でただならないバックアップをしたと」 見「バックアップというか分かんないですけど、これ、安倍さんは会うといつもこの話をしたんですけども。えっと、あれは2012年の7月だったと思うんですけど。まず麻生太郎さんの伝言が僕に来たんですよ。まだ自民党は野党ですよね。民主党政権なので」 有「野党ですね。で、安倍さんも総裁選に出るということは全然言ってなかった時ですね」 見「言ってなかった時です。結果的には9月26日が自民党の総裁選になったんですけれども、7月だったと記憶してます。麻生さんの伝言というのが来て、安倍さんが総裁選に出ようとしてると。あの2人はものすごい親しかったんで、肝胆相照らしていたので、麻生さんにはすぐ分かったと思うんですよね。それで、止めてくれと。俺も止めてんだと。もしもこれで安倍さんが総裁選に敗れたら彼の政治生命は終わると。そうさせる訳にはいかないと。石破か、もしくは推されて出てくる政治家が1位2位で、彼は3位以下になると。こんなことはさせられない、という風に伝言が届いたんです。まさか俺に相談なんか来ないよと思ってたんです。そしたら電話がきたんです、安倍さんから。それで幻冬舎に来るって言うんですよ。2012年のその時点で彼は単なる国会議員ですから」 有「野党議員ですね。元総理っていう」 見「そうです、元総理ってだけですよ」

前へ次へ
タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
    投稿画像

    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!