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タクマ

5【YouTube】見城徹×有本香 17:50〜22:53 見「だから出来るだけのことをやってやろうと。で、いい作品だったので、吉田松陰、三島由紀夫、安倍晋三、この日本をどうするか、というコピーで全5段の広告を、もちろん朝日、読売、日経、毎日、産経にも出したし、日刊ゲンダイにも夕刊フジにも出したし、全地方紙にも出したし、それから日本農業新聞とか日本税理士新聞(?)にも出した。でもまぁ大方の予想の1位が石破茂さん、2位が石原伸晃さんという風に思われていたんですね」 有「でもあの時の広告の出稿量は凄かったですよね」 見「まぁでも出版社を作ったんだから、全部自分のリスクだから、これくらいはやろうと思ったんです。だって僕が出しますって言ってしまったんだから。そしたら選挙間近になって小川榮太郎さんと長谷川三千子さん、埼玉大学名誉教授、まぁ榮太郎さんの師匠ですよ。その前に民間人が安倍さんに総理になってもらいたい会っていうのが」 有「そうです。安倍さんを担ぐ会というのをね、あの時は三宅久之さんと金美齢さんと、あと何人か」 見「百田尚樹さんもいたと思う」 有「えぇ。ただ中心になったのは三宅さんと金さん」 見「それはまた安倍さんというのは、ずっと恩義に感じていた。それで、そういうのもあって、それに長谷川三千子さんも入っていて、まぁ榮太郎さんも確か入っていたと思うんだけど、確か僕の記憶では。百田さんは入ってました。すぎやまこういちさんも入っていました。で、だからそこに入ってる人たちに対しては信義を尽くすんですね。それで選挙が近づいてきて、その中心メンバーが来て、ここに来ました、この部屋に。このままではまだ危ないと」 有「勝てないと、総裁選に」 見「もう一回出してください、広告をと。えぇ?って」 有「それは小川さんと長谷川さんがですか?2人で」 見「そうです。他にも来ましたけど、広告をもう一回出してくれって言ったのはそのお2人です。それしか戦いようがないんですもん。ということで、またいくつか広告を出したんです。それでその途中で麻生太郎さんが『石原伸晃は明智光秀だ』発言などがあり、まぁだいぶこう風が吹いてきたんですね。でも多分石破、石原伸晃、安倍の順番から動かないだろう」 有「あの時は石石対決だろうと言われてましたからね」 見「そうですよね。で、当日になって地方票を安倍さんが87票か88票取ったんですよ。予想は20何票だった。それで2位に食い込んだわけですよ。石原伸晃さんを破って……破ってというか勝って。で、当然石破さんの票が過半数に達していなかったので、決選投票になった。決選投票になれば議員だけの投票ですから、これはもう安倍さんが有利だったんです。でも大逆転で安倍さんが勝つわけですよ。奇跡が起こったんです。で、総裁になって安倍さんからすぐ電話かかってきて、『ありがとうございました。やりました。』ということがあって、翌日に総裁室に来てくださいと、こんなこと喋っていいのかな。それで翌日の朝に総裁室に行ったんです」 有「朝一番ですか?」 見「朝一番でもないですね。11時とか」 有「自民党総裁選室にいらしたと」 見「行ったんです。そしたら、菅さんと安倍さんがいらしたんです」 有「えぇ!?」 見「政治家でまず安倍さんに乗ってた人がいなかったんです。それを安倍さんに勝てる、出てくださいってずっと言って出したのは菅さんなんです。だから菅さんがいて、それで僕は安倍さんと菅さんがいる総裁室に飛び込んで抱擁した」

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!