修治のトーク
トーク情報- 修治
修治 『パラダイス・アレイ』なんてB級作品もいいとこだったから、ゴールデン街の映画好きでも、この作品について話せる人はほとんどいないだろう。映画好きほど評価しない作品だと思うし苦笑
なんでロッキーの脚本と主演で、あのクオリティだったのに、自身の初監督作品がコレなんだよ😅?...というのが当時の自分の感想。
自分の意見としては【初監督という事で気負ったスタローンが、アレもコレも...とやりたいこと色々と詰め込みすぎて、バランス悪くなった作品😂】というモノ。
意外や意外、この作品って映画好きな人よりも〝プロレス好きな人〟の方がよく知っているし、実際に観ていたという映画🎬
そしてまた、映画好きな人よりも、プロレス好きな人の方が楽しめた作品でもあったのだ。
だって、おそらくこの作品の主人公といっていい三男のヴィクター(演じたのはスタローンではない)の日本語吹替やってたのが〝初代タイガーマスク佐山聡〟だったし、ヴィクターの敵役を演じたのは本物のプロレスラーであるテリー・ファンクだったからなぁ...
スタローンの初監督作品であり、映画の題になっているパラダイス・アレイという安っぽい酒場で、ピアノ弾きを演じているのは〝この作品で俳優デヴューしたトム・ウェイツ〟というオマケまで付いた作品だ。
一応ラストシーンは多少なりともスカッとはする映画です🎬w - 修治
修治 世間ではすごく評価が高いのに、自分の中では評価がそうでもない映画の代表がコレ【ユージュアル・サスペクツ】
ラストの大ドンデン返しが.....!!!って絶賛されてるけど、初見の時から〝そうかぁ〜??そうでもないだろ〟という感想。
どう考えたって、最後の方ではヴァーバルがラスボスだって、映画を沢山観てる人なら気づくだろうし😅
ディーンとマクマナスは良いキャラだと思う。
ちょっと色々と無理がある設定の気もしたし、観直すと気づかなかった伏線に気づく様に作られているのも気に食わない。
観直しがデフォって映画🎬として、おかしいと思う。
何度観直しても、その都度新しい気づきがある作品って【ゴッドファーザー】が、その代表だけど、ちゃんと初見の時からめちゃカッコ良くて面白くて感動する。
無理してる伏線ってのが、いっぱいあるんだけど、その中の1つに106分の作品の最初と最後で繋がる伏線あるんだけど、それじゃ、時間経ち過ぎていて観客は気づかなくて当たり前だし、マクマナスの殺され方も?だしw
殺され方が?というのは、ヴァーバルがマクマナスよりも(身体が不自由なフリしてたとしても、その上で)明らかに弱そうだから。なんか説得力が無い。
あとヴァーバルの作り話しが、取り調べ受けてた時の、デスクの後ろに貼られてた捜査資料やマグカップのメーカーなどから適当に文言を抜き取って、作り話の中に散りばめられている...って事に、刑事が気づくのが、いくらなんでも早すぎだろ😂って思ったなw
まぁそんな感じで、この作品も公開された直後にわりとすぐに観て、それっきりって作品だ。