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筑紫島燕義(スワローハリー)

博多座にて、「博多座開場20周年記念AKB48グループ特別公演」を観て来ましたので感想を書いていきたいと思います。 第一部「仁義なき戦い~彼女たちの死闘編~」 東映作の仁義なき戦いのAKB版で、今回はA、Bキャストの内のAキャスト分を観てきました。 舞台は、戦後昭和20年代の広島県呉市で、暴力団の抗争(内ゲバ含む)を描いています。 主人公が復員して呉に帰ってきた場面からスタートしますが、背景に原爆ドームが有ったのがう~んでした。 また、当時の呉の描き方が薄い、ように思いました。 まず、終戦後の呉の連合軍進駐形態が特殊で、米軍→治安維持等:英国(植民地軍含む)、民間行政:米軍→英国規模縮小→英国規模増大→英国略撤退といった感じです。 特に冒頭シーンの昭和21年頃は英国軍が治安維持に当たっていた時代ですが、英国憲兵ってこんな感じなのかなーと疑問が残りました。 また、進駐軍の軍人とトラブルになるシーンが有りましたが、表現の仕方に当時の英国憲兵、警察、自警組織(暴力団含む)の関係性特に力関係の描き方に丁寧さを欠いているように感じました。 主人公が、刑務所か釈放されて来るシーンで「出所祝」と言っていましたが「放免祝」が適当かと思いました。 あと、親子盃事のシーンがさっぱり描かれ過ぎな感じがしました。 暴力団の世界では、盃事は重要事であると共に、この時の見届人、媒酌人の関係が後の泥沼化するストーリーの重要なスタート地点です。 司会進行役の言い回しが安っぽすぎて、原作にも寄らずリアルな盃事にも寄ってない感じでどう何を表現したいのかさっぱり分かりませんでした。 全キャストグループメンバーと言うことで、やはり全体的に迫力が欠けていましたし。 スピード感もあまりなかったです。 それと、キャスト、スタッフ共に時代背景や暴力団組織の事情をあまり理解していにように感じました。 なので、細部の詰めが甘々でした。 セットについても、背景スクリーンとの組み合わせがしっくり来ておらず、セットの斜度もキツすぎて見辛かったです。 セットにせっかくドアを作っているのに、それを無視した登場など空間表現あまりにも無視した演出でした。 キャストのセリフの言い回しは、アクの強い広島弁と言うことしっくりした感じはありませんでしたが、努力の影は見えました。 この中でも、向井地さんと豊永さんは特に言い回しが上手かったと思いました。 第二部「あんみつ姫プロデュース レビュー48」 いつもの公演と違い、原色系を基本とした蛍光色の衣装と、これでもかという電飾が光るステージは物珍しくて新鮮でした。 ただ、やはり一部の芝居メインなところもあり、メンバー全員の疲れが目立っていました。 やはり、通常公演に比べると盛り上がりに欠ける内容でした。

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  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    BC7「職業病の女」

    飯野さんは行動表現がやはり上手いですね、そして伊達さんとの掛け合いもも絶妙でした。
    坂口さんに関しても良くキャラが立っていたと思います。
    しかし、表現について一種のあるあるネタなのでワードや動きを毎回変えて変化を付けると、何度も見に来るお客にとっては、変化が楽しめて良いと思います。

    渕上さんについては、表情表現と言い回しが単調だたのでもっと抑揚とメリハリがあると良いと思いました。

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    筑紫島燕義(スワローハリー)

    チャプター4

    これも、船を表現することが多かったので、やはり不自然さが目立ちました。
    特に、一番最後の「出航だー!」(場面的にこの表記かな)は、既に航海に出ている場面なのでマッチしてないと思いました。
    なので、「フルアヘッド」みたいな操舵号令とかが良いかなーと思いました。
    全体的に一考の要ありですね。

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    筑紫島燕義(スワローハリー)

    投稿後記

    今回の作品は、全体的に地に足がついてないと言うかフワフワした印象を受けました。
    まず、脚本書く上での下調べができていないので、的確な状況が描けていなかったりワードチョイスが違ったりしていました。
    学園モノや日常的なモノを描くのであれば、脚本家も演者も実体験があるので、考察や下調べが無くても調整できるのでしょう、事実、キミコタや防衛少女、あの橋は綺麗にまとまっていました。
    今回のような一般人の目にあまり触れることのない空間を表現するとなると入念な下調べ、有識者の指導やオブザーバーが必要だったと思います。

    あと、今回は特に稽古期間が少なかったとのことでしたが、その影響はかなり出ていたと思います。
    未完成感が強く、千秋楽まで手探りも手探りで上演していたような感じでした。
    私個人の意見としては、お金をとって上演する以上、一応の完成形、ちゃんと筋の通ったものを見せるべきだと思います。
    筋が通ってない作品のアドリブほど面白くないものはないです。

    この状態で、この作品を終わらせるのは後を濁すような気がしますので、ぜひ福岡再演をやって福岡でしっかり完成させてほしいと切に願っています。

    #奇跡の航路を行け
    #キセコイ
    #HKT48
    #大人のカフェ
    #地頭江音々
    #豊永阿紀
    #秋吉優花
    #武田智加
    #坂口理子
    #渕上舞
    #加賀成一
    #伊達さん
    #飯野智司
    #栄光のラビリンス

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    スイートパワーガールズ×大人のカフェ「私がオジサンになってた!?」を見てきましたので、感想を書いていきたいと思います。

    今回の作品は、HKTやSKEのコント劇とは違い、時間軸の表現?(語彙力w)を一本書きされていました。
    途中でブレイクコントを1回しか挟まなかったので、息つく間もなくドップリ舞台に引き込まれていきました。
    比べたらいけないんでしょうが、キセコイを見た後だったこともあり、なんか伊達さんの本気を見たような気がしました。

    そして、スイートパワーガールズの3人のポテンシャルの高さには驚かされました。
    セリフの言い回しも、一言一言しっかり噛み締めていて、ちゃんと自分の言葉になっていました。
    抑揚やアクセントもしっかりしていて良かったです。
    表情表現もメリハリが有り、自信に満ちた芝居でした。

    また、大人のカフェのいつもよりドッシリと腰を据えて演じていたように感じました。

    終演後のカーテンコールと同時に、心から拍手が沸き上がりました。

    本当にブラボーでした!

    #スイートパワーガールズ
    #大人のカフェ
    #松風理咲
    #竹内愛紗
    #長見玲亜
    #加賀成一
    #伊達さん
    #飯野智司

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    博多座で「組曲虐殺」という舞台を観て来ましたので、感想を書いていきたいと思います。

    今回の注目の出演者はミュージカル界のプリンスこと井上芳雄さんと、姉妹で活躍中の上白石萌音さんです。

    率直な感想ですが・・・難しい!

    内容としては、「蟹工船」や「党生活者」で知られる小林多喜二の生涯と、彼を支えた人々のを描いたものです。

    特に、大正から昭和初期の戦前までと言うイメージも考察が難しい時代と言うこともあり、この時代背景について入念な予習か復習が必要だと思いました。

    まず、多喜二を追う警察の当時の警察制度や、労働者の実態など今とは全く違いまし、色々調べた結果、私自身「蟹工船」の描写についてかなり懐疑的なところがあったりもします。

    なので、難しい・・・という感想につきます。

    演出なんかについては、効果以外のバックミュージックや歌の伴奏をピアノだけを用いていました。
    このような作品を観るのは初めてで、意外に、音に深みがあることに驚きました。
    むしろ、収録された音より迫力があっったと思いました。
    いや~生演奏って良いですね!

    全体的に思ったのが、シリアスさと笑いのバランスが悪いように感じました。
    ここで笑いいる?ってところでジョークを入れて来たりして、なんか雰囲気が台無しってところが終盤で数ヶ所有りました。

    脚本的には、かなりリベラルな方に踏み込ん内容で、観る人によってはかなり抵抗があるかもしれません。(私は表現の自由と割りきって観ましたが、やはり若干違和感が有りました)

    井上芳雄さんの多喜二ですが・・・いや~歌声がすごいですね、と言うか綺麗過ぎる気さえしました。なんかもう少し泥臭くても良いかなーとも思いましたが、あくまで私の思い描く小林多喜二像なので、まあ良いか。
    数年ぶりに井上さんの歌声が聞けて大満足です!

    上白石さんですが、なんか全体的に幼すぎる気がしました。
    特に、場面毎に歳をとっている感じがあまりしないのと、娼婦まがいなことをやっていた生い立ちがあまりセリフの言い回しにマッチしていないように感じました。
    しかし、彼女も澄んだ歌声が良いですね!

    ざっくりですが以上です。

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    博多座にて、「博多座開場20周年記念AKB48グループ特別公演」を観て来ましたので感想を書いていきたいと思います。


    第一部「仁義なき戦い~彼女たちの死闘編~」
    東映作の仁義なき戦いのAKB版で、今回はA、Bキャストの内のAキャスト分を観てきました。

    舞台は、戦後昭和20年代の広島県呉市で、暴力団の抗争(内ゲバ含む)を描いています。

    主人公が復員して呉に帰ってきた場面からスタートしますが、背景に原爆ドームが有ったのがう~んでした。

    また、当時の呉の描き方が薄い、ように思いました。
    まず、終戦後の呉の連合軍進駐形態が特殊で、米軍→治安維持等:英国(植民地軍含む)、民間行政:米軍→英国規模縮小→英国規模増大→英国略撤退といった感じです。

    特に冒頭シーンの昭和21年頃は英国軍が治安維持に当たっていた時代ですが、英国憲兵ってこんな感じなのかなーと疑問が残りました。

    また、進駐軍の軍人とトラブルになるシーンが有りましたが、表現の仕方に当時の英国憲兵、警察、自警組織(暴力団含む)の関係性特に力関係の描き方に丁寧さを欠いているように感じました。

    主人公が、刑務所か釈放されて来るシーンで「出所祝」と言っていましたが「放免祝」が適当かと思いました。

    あと、親子盃事のシーンがさっぱり描かれ過ぎな感じがしました。
    暴力団の世界では、盃事は重要事であると共に、この時の見届人、媒酌人の関係が後の泥沼化するストーリーの重要なスタート地点です。
    司会進行役の言い回しが安っぽすぎて、原作にも寄らずリアルな盃事にも寄ってない感じでどう何を表現したいのかさっぱり分かりませんでした。

    全キャストグループメンバーと言うことで、やはり全体的に迫力が欠けていましたし。
    スピード感もあまりなかったです。

    それと、キャスト、スタッフ共に時代背景や暴力団組織の事情をあまり理解していにように感じました。
    なので、細部の詰めが甘々でした。

    セットについても、背景スクリーンとの組み合わせがしっくり来ておらず、セットの斜度もキツすぎて見辛かったです。

    セットにせっかくドアを作っているのに、それを無視した登場など空間表現あまりにも無視した演出でした。

    キャストのセリフの言い回しは、アクの強い広島弁と言うことしっくりした感じはありませんでしたが、努力の影は見えました。

    この中でも、向井地さんと豊永さんは特に言い回しが上手かったと思いました。

    第二部「あんみつ姫プロデュース レビュー48」

    いつもの公演と違い、原色系を基本とした蛍光色の衣装と、これでもかという電飾が光るステージは物珍しくて新鮮でした。
    ただ、やはり一部の芝居メインなところもあり、メンバー全員の疲れが目立っていました。
    やはり、通常公演に比べると盛り上がりに欠ける内容でした。

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    博多座にて、「博多座開場20周年記念AKB48グループ特別公演」をまた・・・観て来ましたので感想の続きを書いていきたいと思います。

    今回は、Bキャスト公演を観に行きました。

    Bキャストの印象としては、いまいち味がないですね。

    Aキャストに味が有ったかと言われるとそうでもないですが、Bは特に薄いですね。

    また、Bは全体的な流れが単調な印象も受けました。

    まず、主人公の広能ですが、岡田さんは横山さんに比べてかなりスタイリッシュに演じていました。
    だだ、どことなくセリフの言い回しがスッキリし過ぎているように思いました。
    もっと土臭いと言うか、重厚感が有ると良いと思いました。

    あと山守役は、田島さんも斉藤さんもキャラクター表現に苦労したんじゃないでしょうか。
    この役はハッキリと違いが出ましたね。
    田島さんは全体的にコミカルに演じており、アドリブをかなり挟んでいました。
    斉藤さんは、かなりカッチリと演じていました。

    どっちが正解とかは無いんですが、田島さんの場合、この役のキーワードである「小男感」をコミカルさで表現していてセリフの言い回しは良かったです。
    ただ、アドリブがエスカレートし過ぎて、筋から外れるパターンが散見されました、これさえ無ければ文句無しだったんですけどね。

    斉藤さんは、セリフの言い回しの変化で「小男感」を表現しようとしていたように思います。
    ただ、本人が思っているほど変化が付いておらず、ズーッと重量感のあるトーンで偉大な組長って感じでした。
    もっと、思いきって変化を付けないとですね。

    あとBキャスト全体に言えることなんですがあ、不必要に客席を巻き込みすぎです。
    確かに、Aキャストは個々の能力や言い回しにBより色が出ていましたので、客席の乗りや熱が高かったです。
    だから、焦って無理やりバックステージネタを乱発したり、終盤の一本〆も作品の世界観を壊す「さかい~やすい~仕事キッチリ」とかやるし。
    ちゃんと自分達が演じてる世界観や筋を大切にしないと、結局一本〆のくだりも、その後シリアスなシーンにを経てエンディングに繋ぐ起点なのに、自ら変な空気にして繋がらんくしてるし・・・。

    なんだかな~って感じでした。

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    作品全体をとおして、モノを食べる仕草だったりタバコ吸い方などの、人間の行動表現ができてなかったです。
    しっかり、研究して表現しないと動きに違和感が有りすぎて話しが入って来ません。

    あと、作品後半で山守が広能に月給袋を渡し、広能が中身を見て「約1万数千円しかない」と言うシーンですが。
    このシーン迄に何度か物価をうたっておく必要が有ると思いましたし、因みに当時の大卒の初任給が約1万3千円です。

    私は予備知識が有りましたので、確かにヤクザの報酬としては安いと思いましたが、驚くほど安い分けでは無いと思いました。
    客席のリアクションは様々で、「安!」と言う声もあれば、「戦後直ぐで1万円は高くない?」と言う声も有りました。
    皆知識が曖昧でリアクションがバラバラで、ビミョーな空気でした。
    なので、大卒初任給みたいな詳しい説明じゃなくてもいいので、タバコの値段や米の値段、広島までの運賃、食堂のうどんの値段なんかを散りばめとくと良かったと思いました。


    あと、コメットを頂いていた「出所祝
    」について、再度観に行ってみたのと色々調べてみた私の考察の結論としては、やはり「放免祝」がベストと思います。

    まず、大正11年まで刑務所は「監獄」と呼ばれており、言葉としては「出獄」が用いられていたと思います。
    昭和20年代で「出所」と言う言葉はかなり新しいとはずです。

    今回は保釈金を支払っているので警察署の留置所または拘置所だと推測でき、背景からして拘置所でしょうね。
    拘置所に至っては、昭和24年に登場します。

    「放免祝」と言う表現はヤクザの世界でしか略言われていません。
    放免祝自体、ヤクザの義理事の一つです。
    で劇中では、後に敵対するものの保釈金を出してもらった土井組の組員が一升瓶を私ながら言っています。
    なので発言者の立場的な要素、義理事の強調などのことから「放免祝」がベストだと思料しました。



  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    おまけ

    豊永さんについて
    彼女の芝居を観ていて、表現の起承転結がしっかりしていて、目に止まりましたので、握手会にて「神原役を演じる上であの役をどう整理した?例えば、脅されてしょうがなく山守組や広能を陥れようとしたのか、それとも大義をもって裏切ったのか」と質問してみました。(予想の答え「裏切る動機はリンチされてしょうがなく、後半に進むにつれて個人的な大義を明確にしていった。」)

    すると「きっかけは、リンチされてる訳だから自己防衛としてしょうがなく、後半に行くにつれて自己防衛と言う個人的な大義を明確にする」と言う模範解答でしたし、実際に芝居を観ていて自分自身の表現意図が略100%演じれていました。

    また、推しを贔屓してと思うかもしれませんが、高評価です。



    そして、バックステージツアーで博多座の盆に乗って回って来ました。

    過去に、レミゼのバックステージツアーで一度裏を見せてもらったことが有ったのですが、そのときはセットが多く奥までは見えんかったのに「博多座は舞台裏も広いなー」と思いました。
    今回はセットも少なかったので、博多座のバックステージや天井の広さを改めて実感しました。

    案内をしてくれた、HKT5期生には申し訳ありませんが、回りの装置なんかを見るのに必死でほとんど話を聞いてませんでした。