見城徹44分前見城徹見城徹69年生きて来て疲れていないと言ったら嘘になる。疲れた。僕にとっては辛い戦いの連続だった。辛うじてまだ生き残っている。今はコロナ禍だ。書店は営業時間を短くしているし、何よりも書店に客がいない。僕の性分で最悪を考えて様々な手を打っているが、それが思惑と外れて来ると追い詰められた気分になる。最近はそれが続いている。キツい。しかし、諦めない。まだまだ策を繰り出す。今は負けが込んで来たが、その内、倍返しだ。正面突破!72050
見城徹44分前見城徹見城徹デビュー当時の三原じゅん子が大好きだった。今でも彼女が写っている雑誌や本、カレンダー、ビデオを沢山持っている。角川春樹監督[キャバレー]に出てもらった時に初めてお会いして胸がドキドキした。国会議員になった彼女と西麻布の和食屋で食事をした時、僕の三原じゅん子コレクションを持参したら驚かれた。[キャバレー]の撮影の時に初めてお会いした話をしたら彼女は覚えていなかった(笑)。41190
見城徹43分前見城徹見城徹結局、寝ないで起きている。残りの人生をどう生きるか?つまり人生をどう閉じるか?会社をどうするのか?取り留めないことをぼんやりと考えている。若い諸君。君も必ず69歳になる。僕も69歳になるのは永遠の先だと思っていた。しかし、69歳はあっという間にやって来た。今日という一日はとてつもなく貴重だ。毎日そう思って生きた方がいい。死はすぐ先に厳然として待っている。行き着く先は死。その虚しさを背負って今日も精一杯生きる。101428