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三上雅博

おはようございます。 最近、誰もが知っている有名な方々がお店に来てくれる。自分とは住む世界の違う画面の中にだけ存在する架空の人達だと思っていた。 小樽の僻地、集落みたいな長屋の団地群「オタモイ団地」で生まれ育ち、こんな日が来るなんて夢にも思っていなかった。 地元小樽で初めて自分でお店をやった時は、折角仕入れた天然本鮪を喜んで食べてくれる人なんて誰一人いなかった。 無駄にした時は本当に悔しかったし悲しかった。 そんな僕が一番鮪を握れる日が来るなんて想像すらしていなかった。 周りに支えられ、助けられ、そして許されて今の僕がある。感謝が溢れる。 沢山の愛に包まれている。 もう僕はこれ以上、何も望まない。 もう死んでも良いと思えるくらい僕の人生は報われ、そして救われた。 鮨職人として生きてきて本当に良かった。 後はこの命が尽きるまで、自分はどこまでやれるか、どこまで行けるか試すだけだ。 行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし。 今日も今日とて鮨に狂おう。

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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    あの日。全ては「あの日」になって行く。今日もいずれ「あの日」になる。あの日。最期の一瞬にどんな「あの日」を想うだろうか?

  • 三上雅博
    三上雅博


    遅くなってしまいました。
    2020年2月の親父の投稿のリトークです。
    親父の写真集シリーズ。

    あの日の少年が、傷つきながら、彷徨いながら、這いつくばりながら、歩いた結果が今の自分の姿なのだ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。





  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    皆んなそれぞれの人生をそれぞれの事情を抱えて生きている。755を去って行く者。755に戻って来る者。755を始める者。755にずっといる者…。それを考えるだけでちょっと切ない。生きるって切ないね。

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  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    [いつも通る散歩道でいつもすれ違う肩がある。彼も昨日の苦さを捨て去るためにこの道を歩いているのだろうか?言葉なくすれ違う肩と肩。男は肩で人生を語り合える。琥珀色の香り、バルカン]

    これは僕が記憶しているマルチェロ・マストロヤンニのバルカンの雑誌コマーシャルのコピーだ。正確では全くありません。他にテレビコマーシャルで、

    [夢を失った時、男は待ち続けていた愛の大きさを思い知る。爽やかに人生を語る香り、バルカン]

    というのとか色々あるが、散歩道の雑誌コマーシャルが好きだった。
    755の画面を眺めていて、バルカンの散歩道の雑誌コマーシャルを思い出した。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2020年2月の親父の投稿のリトークです。

    755は人生を感じさせるSNS。
    親父の言葉に触れられる奇跡の場所。
    他のSNSは全て辞めた。
    755は僕がやっている唯一のSNSだ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹
    投稿画像

    三上の僕に対する鮨はマグロに始まりマグロに終わる。美しくて清潔でヘルシー。ツマミも入れて全部で16品。変化球は投げない。全品、切れ味鋭い直球勝負。全身の細胞に三上の命懸けの真心が染み渡る。17品目の柑橘系のデザートが三上の鮨の最後のピースとなって酸に彩られた一枚の芸術品が完成する。