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じょんれのん。

ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定に全く参与できず、素人の厚労省官僚が意思決定をしています。船内から感染者が大量に発生するのは当然です。すぐに船内のみなさんを(医療者たちを含めて)助けてあげねばなりません。 まとめ ・クルーズ船の乗員から直接SOSを受け、いろんな筋を辿って協力することに ・この仕事を20年間やってエボラやSARSにも携わって来たがクルーズ船の中は悲惨で、過去一番の恐怖を覚えた ・感染症に感染しない方法をプロである私は知ってるがクルーズ船内では私が感染してもおかしくないと本気で思った ・船内はグリーンゾーンとレッドゾーンで区分けされておらず、全領域汚染されている ・DMATの職員や検疫官、厚労省の人がコロナ陽性になったと聞いたがそれは当たり前だ ・他の感染症専門家も一日で出てきたらしいがこの環境なら怖くて出てくるのは当たり前 ・感染症のプロだったらあの環境に居たら怖くて仕方ない。私も怖かった ・患者と医者が入り乱れている これでは防護服着てても意味ない ・船内では感染症の専門家から見て非常識なことを平気でやってる ・船内には常駐してる感染症専門家が一人も居ない ・時々来る専門家はいるけど進言しても聞く耳持ってもらえないからみんな諦めてる ・厚生省の役人は進言を聞かない(感染症対策の素人) ・進言しても「なんでお前がこんな所にいるんだ?」「なんでお前にそんなこと言われなくちゃならない?」と物凄く嫌な顔された ・何度も進言すると「お前は出ていきなさい。検疫の許可は与えない」と1日で追い出されてしまった ・ここまで酷い理由は検疫の方針を厚労省の何も知らない素人が決めているから ・DMATも入っているが感染症の専門家ではない。彼らも終わったら病院に帰るため院内感染のリスクがある ・中国やアフリカより酷い感染対策。シエラレオネの方がよっぽどマシ ・SARSの時も苦労したが、当時の中国政府は今の日本政府より情報を公開していて対策の仕方も明確だったし、クルーズ船内よりはるかに楽だった ・自分も感染の可能性があるので家族とも会わずに自分自身を隔離している https://twitter.com/georgebest1969/status/1229742057746419713 中に感染対策のプロがいないってマジすっか!? https://twitter.com/georgebest1969/status/1229749497296826369 ちょっと短期的にいますが意思決定ができない。厚労省の言うことを聞くイエスマンだけが中にいることを許されます。 https://twitter.com/georgebest1969/status/1229743115008790530 いくらCDCがないとはいえ、もうすこしマシかと思っていました。気を失いそうになるくらい愕然とし、20年以上の医者人生でこれくらい自分の感染リスクを強烈に感じたことはありません。アフリカのエボラ対策でも北京でSARSに立ち向かってたときもここまで恐くはありませんでした。DMAT気の毒です。 https://twitter.com/georgebest1969/status/1229770059867799552 ちなみに、ぼくを招聘しようと働きかけた官僚の将来が危惧されるぞ、という警告を受けました。それは筋違いです。招聘したのが悪いのではなく、勝手に追い出したどこかの偉い人が悪い。厚労省や内閣はフェアな人事を。 https://twitter.com/georgebest1969/status/1229779044612227073 今日、厚労省のSBさんに言ったこと。「無症候者のPCRは検査の無駄遣いです。すぐに止めるべきです」SBさん「でも、周囲が納得しない」。周囲の納得を科学に優先させるから子宮頸がんも無視状態になったのです。そして誤ったPCR解釈を根拠にCOVID感染は更に広がる。誰も責任を取らない。

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指がちょっと血を流し始めるまで打楽器のように酔いどれピアノを弾け
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