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ちゅーそん
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[厨房の哲学者]脇屋友詞著 幻冬舎 完食!(読了) 中学卒業後。春休みになると直ぐに前乗りで赤坂の山王飯店に入り鍋を洗い続ける。 ただ鍋を洗うだけではなく、目を凝らし、耳を澄ませ、料理を自分のものにすべく鍋を振る料理人に全神経を集中する。朝早くの時間に料理の腕を磨く。全てを料理へ費やす。 置かれた場所で咲いてみろ。 鍋を洗うという仕事に向き合う。一年、二年と続ける脇屋さんの仕事への向き合い方は、いまの私にズシンと響く。 周りは変化している。自分が取り残された様に感じている。私としてそのように感じる中で、目の前のことと格闘し続ける脇屋さんの姿は、仕事に対しての一つの真理に思えた。 目の前のことと格闘しろ。とことん向き合え。とことん考えろ。その先に答えがあるのだと信じたい。 30代の頃、妻と横浜のトゥーランドットのディナーに行ったことがある。背伸びをして敷居の高いレストランに行っていた頃だ。テーブルマナーもできてないし、ソワソワしていた自分ですが、料理が美味しく感動したことは覚えています。 できれば今年、脇屋さんのレストランに行く機会を作りたい。 そして、より進化した中華料理を食してみたい。 ちなみに、中華料理の勉強にもなりました。知らなかった中華料理の秘訣もしり、料理の深さを知ることができました。

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ちゅーそんのトーク
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  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    いままでは、相談、依頼だった。
    いまは、Deal。本社がそのDealを取るか取らないか。
    Dealとしてまとめるために、お客様と幾度と話す。我々の会社のメリットをつくる。リスクを検証する。
    本社のメンバーとの交渉前には、インターナルのMTGを幾度もする。

    さっき、Jeffから言われた。
    Yoda says Do or Do not, there is no try.

    全ては成功のために

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    出張で甲府に来ています。
    キュヴェ三澤をゲットしました!
    どのような味わいか楽しみたいのですが、
    こちらは妻の幼馴染の結婚祝いのプレゼント。喜んでくれるといいな。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    オジトモさんにそう仰って頂けると嬉しです😁
    見城さんが会食でお飲みになられていて、私もいつかはと思っていたのです!
    プレゼントなので、私は次回にお預けですが、高貴な味わいであれば、きっと新婚の船出の一つの想い出となってもらえればなによりですね。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    見城さん、
    拍手をありがとうございます!
    ワインという愉しみを得れたことに感謝です。
    見城さんのワインのお写真を拝見しては、いつかは私も飲めればと思いを馳せています。
    また、見城さんの会食のレストランは、いつか機会があればと、スマホのグーグルマップに旗を立ています。
    食事ということにこだわりを持てるようになったのは、見城さんの755を拝見させていただいているからです。
    今日は甲府で土地のものを食べました。明日の活力となります。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    夕方から一人の時間ができまして、
    アテとワインでのんびり。
    ニュージーランドのマールボロのソーヴィニオンブラン。
    商店街の焼き鳥、いぶりがっこなど。本を片手に愉しんでいます。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    タイのバンコク。指定の鮨屋に行く。そこにいるはずの大将がいない。いるのはタイ人の従業員達。大将に連絡すると、条件が合わないから行かないの一言。大将に教えてもらいながら実務を覚え、タイで鮨を握るはずだった。

    一念発起して貯金を捧げ、学んだ鮨の学校。海外で寿司職人になれるという授業内容。最大のメリットは海外での就職先を斡旋してくれること。
    海外で寿司職人。3ヶ月の授業で。あり得ないことが海外ならあるのかもしれない。そこに新たな生活を想像し、期待を膨らました。
    魚の捌き方、シャリの握り方。学校で仲間もできた。お子さんが手を離れ、新しいことにチャレンジするお母さん。一緒にタイで頑張ろうと入学した後輩。
    毎日が新鮮で充実していた。

    「ちゅーそん、俺どうしていいか分からないよ。タイの従業員は俺に指示を求めてくるし。大将は来ないって言うし。日本人は俺ひとりだし。学校は対応してくれないし。」
    長くは続かなかった。そして帰国した。
    「ちゅーそん、俺寿司握れるように練習してるよ」動画を見せてくれた。ホームページを見せては「この先生が有名なんだよ」と楽しそうに話していた。
    その輝きを続けて欲しかった。
    簡単には習得できない職人の領域をビジネスにしてはいけないよ。