ちゅーそんのトーク
トーク情報- ちゅーそん
ちゅーそん 石原慎太郎著
[太陽の季節]、[灰色の教室]、[処刑の部屋]を再読。
処刑の部屋の冒頭の一説。
抵抗だ、責任だ、モラルだと、他の奴らは勝手な御託を言うけれども、俺はそんなことは知っちゃいない。本当に自分のやりたいことをやるだけで精一杯だ。
破滅の一途を辿るように私にはとれる竜哉、克己の行動は、読んでいる私からすると痛快で、エネルギーの塊を目の当たりにしているようで、今という一瞬を生きているのを実感できる。抗う、自分のやりたいことを貫く、貫いた先の代償を受け入れる。諦めの良さ。負け方。歳を重ねたいまの私には眩しく見える。
個体の掟を知る旅。
これからも石原慎太郎さんの文章を読み続けたい。 - ちゅーそん
ちゅーそん 会社の近くにあるカレー屋さん。
ルーの味が私の好みで、渋谷では一番通っているお店。
海外からのビジターがよく並んでいるお店の多いエリアではあったが、去年までは店内は日本人の客で構成されていた。それが今年に入り、韓国→中国→あらゆる人種がマジョリティとなった。カレーを手際よく作る店長も、英語の喋る外国人に変わった。
吉野家のようなカウンターのお店なので、回転率が良かったのも私の好みだったんだが、ビジターは時間をかけて話しながら食べる。
そりゃ、旅行なんだからそうなりますわね。
そして基本、日本語表示の券売機は、食券一枚に30秒もかからないのに、彼らには終わる気配がない。これも旅行の楽しみ。
そして、外人の店長は手際が悪い。並んでいても三人くらいだった列が、5-10人くらいに増えた。
味は変わらないのだが、暫くはやめようかなと思った夜でした。 - ちゅーそん
ちゅーそん 27日投票が行われた衆議院選挙の投票率は、53.85%で前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回り、戦後3番目に低くなりました。
飲み会で政治の話をした事はありますか?
政(まつりごと)には口を出さない、言っても無駄。そんな風潮がありますよね。
かく言う私は選挙には行きますが、ただそれだけでした。
今回の選挙は違う考え方になったのですが、その理由は[政経電論]です。
政経電論での見城さん、佐藤尊徳さん、井川さんの話を聞けば聞くほど、政治に興味が湧き、のめり込み、先行きが気になり始めます。政策に加え、議員にフォーカスした内容は大変面白いのです。議員に興味が湧くと、その人を調べ出し、関わる人に興味が、ついには政党にも興味が広がっていきました。
票を投じても世の中は変わらないと言う考えから、この人を応援しよう。この政党に頑張ってほしいという考えに至るわけです。
今回の選挙は、若い世代の多くの票が国民民主党に入っています。玉木さんがSNSを駆使して若者の興味を引いたわけです。
今回、戦後3番目に低い投票率ではあるが、政経電論やSNSなどスマホからの手元からの情報が、きっと投票所に足を運ぶきっかけに繋がると思います。
次回の見城さんの政経電論の登板を心待ちにしています。 - ちゅーそん
ちゅーそん 大串くんは、中学の同級生。
長渕剛とビートルズを愛してやまない彼は、自分の机の左上から長渕剛の曲名を彫る。
席替えをしても、席ごと移動するので彼の机は遂には右下までびっしりと曲名が刻まれた。
彼は常にダビングをした長渕剛とビートルズのカセットテープを持ち歩いている。それは友達への配布用。
大串くの家は学校からの帰り道にあったので、よく庭で一緒に音楽を聴いた。お兄さんが洋楽好きで、その影響をうけていて、沢山のジャンルの音楽を聴いたが、好きになったのがビートルズ。
大半は聴いたし、曲も覚えている。
それは彼のカセットテープと庭での楽しい空間からきている。
青盤と赤盤は、CDプレイヤーにハードが変わったから買ったがあまり聴かなかった。
大串くんのカセットテープの、ランダムに収録されたあのビートルズのセトリが、私には心地が良かったのかもしれない。
中山美穂も好きですが、私の懐メロはビートルズ。