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ちゅーそん

藤沢。 南に江ノ島。東南には葉山、逗子、横須賀。西には箱根。北には秦野。上れば横浜。 ドレスコードは短パンに白T。 来るものは拒まず、去るものは追わずの湘南文化。そこに根付く友達は面白いヤツばかり。土地を離れても思い浮かぶ。 故郷。 国、人を問わず自分がマイペースを貫けるのは藤沢がそこにあるから。

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ちゅーそんのトーク
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  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    映画[怪物]を観ました。

    真実は人の数だけある。でも事実は一つです。
    私が映画を見て感じた事実もまた真実であり、観る人によってまた真実は異なるのかな。
    この映画には結論はない。なので映画自体がある真実に導くことはしない。

    そんなん、しょうもない。
    誰かにしか手に入らないのものは幸せって言わない。
    しょうもない、しょうもない。
    誰でも手に入るものが幸せって言うの。
    音楽室での田中裕子が演じる校長の言葉が心に響く。

    事実は一つしかないのかもしれないが、真実はそれぞれの中にある。

    映画のエンドロールを最後まで見届ける。
    坂本龍一の優しい音を。包み込むようなメロディーを。

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  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    石原慎太郎著
    [太陽の季節]、[灰色の教室]、[処刑の部屋]を再読。
    処刑の部屋の冒頭の一説。
    抵抗だ、責任だ、モラルだと、他の奴らは勝手な御託を言うけれども、俺はそんなことは知っちゃいない。本当に自分のやりたいことをやるだけで精一杯だ。
    破滅の一途を辿るように私にはとれる竜哉、克己の行動は、読んでいる私からすると痛快で、エネルギーの塊を目の当たりにしているようで、今という一瞬を生きているのを実感できる。抗う、自分のやりたいことを貫く、貫いた先の代償を受け入れる。諦めの良さ。負け方。歳を重ねたいまの私には眩しく見える。
    個体の掟を知る旅。
    これからも石原慎太郎さんの文章を読み続けたい。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    [52ヘルツのクジラたち]
    52ヘルツのクジラは、鳴き声があまりに高音すぎて、他のクジラたちには聞こえない。だれも聞いてくれない。だから世界で一番孤独な鯨と呼ばれている。
    どこにでも52ヘルツのクジラはいる。彼ら彼女らの気持ち、心は誰にも届かない。
    孤独。寂しすぎる。
    でも、それを聞こうとする人もいる。
    聞こえなくても、聞こうとし続ける。
    優しさがそこにはある。
    きっとあなたを見てる人は見てる。

    私は見る側になりたいが、見られる側にもなるときもある。行ったり来たりしながらこれからも進んでいきたい。
    悲しい映画ではありますが、優しい映画でもあった。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    会社の近くにあるカレー屋さん。
    ルーの味が私の好みで、渋谷では一番通っているお店。
    海外からのビジターがよく並んでいるお店の多いエリアではあったが、去年までは店内は日本人の客で構成されていた。それが今年に入り、韓国→中国→あらゆる人種がマジョリティとなった。カレーを手際よく作る店長も、英語の喋る外国人に変わった。
    吉野家のようなカウンターのお店なので、回転率が良かったのも私の好みだったんだが、ビジターは時間をかけて話しながら食べる。
    そりゃ、旅行なんだからそうなりますわね。
    そして基本、日本語表示の券売機は、食券一枚に30秒もかからないのに、彼らには終わる気配がない。これも旅行の楽しみ。
    そして、外人の店長は手際が悪い。並んでいても三人くらいだった列が、5-10人くらいに増えた。
    味は変わらないのだが、暫くはやめようかなと思った夜でした。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん


    会社帰り。このカレー屋さんが並んでなかったので、寄ってみました。
    店内は落ち着きを取り戻していました。
    そう、日本人の店長に代わっていました。
    その方のトンカツの包丁の入れ方の鮮やかさ、サクサクとした音、スピード。何度見ても惚れ惚れします。なので、カレーのサーブも手際よく配膳されていきます。
    外人観光客は依然おりましたが、整然とされたあの雰囲気に戻ったのは嬉しかった。
    外人の店長だった方はサポートにまわっていましたが、やる気を維持して頑張っているように見えました。
    また行きます。

  • ちゅーそん
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    ジャンパー膝というらしいのですが、膝蓋腱炎になりました。
    2、3ヶ月前の筋トレでレッグプレスをしている時に左膝に違和感が出たのがトリガーです。負荷が重すぎたのかもしれません。
    騙し騙し毎週末テニスをしていたのですが、階段を降りる時に痛みを感じるようになり、たまらなく昨日、接骨院に駆け込みました。
    可動域が狭くなっていて、左足が短くなった感覚。しゃがむと左膝の高さが右よりも高い。歩いたりすのもちょっと違和感を感じます。
    テーピングを巻いてもらいましたが、安静にすること。たまに冷やすこと。やることはこの二点だそうです。週末のテニスは続けたいので、普段のケアを怠らないようにしたいです。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    27日投票が行われた衆議院選挙の投票率は、53.85%で前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回り、戦後3番目に低くなりました。

    飲み会で政治の話をした事はありますか?
    政(まつりごと)には口を出さない、言っても無駄。そんな風潮がありますよね。
    かく言う私は選挙には行きますが、ただそれだけでした。
    今回の選挙は違う考え方になったのですが、その理由は[政経電論]です。
    政経電論での見城さん、佐藤尊徳さん、井川さんの話を聞けば聞くほど、政治に興味が湧き、のめり込み、先行きが気になり始めます。政策に加え、議員にフォーカスした内容は大変面白いのです。議員に興味が湧くと、その人を調べ出し、関わる人に興味が、ついには政党にも興味が広がっていきました。
    票を投じても世の中は変わらないと言う考えから、この人を応援しよう。この政党に頑張ってほしいという考えに至るわけです。

    今回の選挙は、若い世代の多くの票が国民民主党に入っています。玉木さんがSNSを駆使して若者の興味を引いたわけです。
    今回、戦後3番目に低い投票率ではあるが、政経電論やSNSなどスマホからの手元からの情報が、きっと投票所に足を運ぶきっかけに繋がると思います。
    次回の見城さんの政経電論の登板を心待ちにしています。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    大串くんは、中学の同級生。
    長渕剛とビートルズを愛してやまない彼は、自分の机の左上から長渕剛の曲名を彫る。
    席替えをしても、席ごと移動するので彼の机は遂には右下までびっしりと曲名が刻まれた。
    彼は常にダビングをした長渕剛とビートルズのカセットテープを持ち歩いている。それは友達への配布用。
    大串くの家は学校からの帰り道にあったので、よく庭で一緒に音楽を聴いた。お兄さんが洋楽好きで、その影響をうけていて、沢山のジャンルの音楽を聴いたが、好きになったのがビートルズ。
    大半は聴いたし、曲も覚えている。
    それは彼のカセットテープと庭での楽しい空間からきている。
    青盤と赤盤は、CDプレイヤーにハードが変わったから買ったがあまり聴かなかった。
    大串くんのカセットテープの、ランダムに収録されたあのビートルズのセトリが、私には心地が良かったのかもしれない。
    中山美穂も好きですが、私の懐メロはビートルズ。