
Yumikoのトーク
トーク情報- Yumiko
Yumiko ![投稿画像]()
昨年、広島・尾道を訪れた際、40年も前に観た映画『時をかける少女』の撮影ロケ地を巡った。
タイムリープの象徴である時計の前に立つと、わけもなく涙が込み上げて止まらなくなった。
角川映画は、私にとって青春そのもの。
ラストシーン、大人になった和子と深町くんが廊下ですれ違う、あの切ないシーンは、今でも胸を締めつける。
いつか出会った“運命の人”に、気づかぬまま、すれ違っているのかもしれない。
そんな想いを、小学生ながらに抱かせてくれた、筒井康隆氏の小説と、大林宣彦監督の描く世界観は本当に素晴らしくて、あの瑞々しい空気感は、今も鮮やかに心に残っている。
そして、エンドロールで流れた「角川」という二文字も、その後も忘れることなく、ずっと胸に刻まれることになった。
そして今日、その頃の「角川」で昼夜を問わず命を削っていた見城さんがいたという事実を改めて知り、いっそう嬉しさが増している。 - Yumiko
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ananを毎号買わなくなって久しいが、学生時代、ananを読むときは決まって最終ページの林真理子さんのエッセイ「美女入門」から読むという、典型的な“マリコ信者”だったと思う。
本屋に立ち寄ると、林さんの「美女入門」の本を手に取ることは今もあり、今日は見城さんにまつわる一節を見つけた。
「このあいだ、ある方の別荘で、バーベキューパーティーが開かれたが、見城さんが入ってくるなりテレビや映画業界の人が、全員立ち上がって拍手するのには驚いた。」
とあり、林さんはこう続ける。
「ケンジョーさんって、四十年前、私と出会った時は、ただの角川書店の編集者だったのに、どうしてこんなになったの?」
「そんなの知らねーよ」と照れる見城さん。とにかく愉快でにぎやかで、正直な人なのだ。
『わかりますぅ? 美女入門23』p.142(マガジンハウス / 2025年10月10日初版)
見城さんの返しがかなりカッコ良くてタイプなのだが、お二人の会話の軽やかさと距離感は、なんとも自然体で心地良く、いつも魅力的だ。
また再び、TOKYO SPEAKEASYで共演されることを願っています。



