ログイン
詳細
MiRAI

[「私」という男の生涯 石原慎太郎]を改めて読んでいるので↑このような動画をアップしてしまう。壮大なディープフェイクの中で生きているかもしれない私達なのだが、しかし。世の中フェイクがはびこっていても、結局は男として生まれた以上「雄」らしさこそが尊いのだと。大和魂の無い奴、宦官みたいな奴は前にでるなと思う。石原慎太郎さんの生き様は宝物ですね。

前へ次へ
MiRAIのトーク
トーク情報
  • MiRAI
    MiRAI

     凄い凄い!!本当に、我々は凄いドラマを観させて頂いています。この出来事を、私は自分自身の細胞一つ一つに染み込ませたい。
     見城さんによって現実が動いていくリアル。これをどう捉えますか?。このことを問われるている気がします。

    1
  • MiRAI
    MiRAI
    投稿画像

    溝口勇児さんのX
     『「栄光のバックホーム」を観た。正直そこまで期待してなかったのに、気づいたら何度も涙がこぼれていた。

     人はいつか死ぬ。でも「どう生きたか」は残る。
     横田慎太郎という一人の青年の生き方に触れて、「命って何だろう」「意志って何だろう」と真正面から考えさせられた。

     そして、自分は他人の評価じゃなく、自分の意志を貫いて生きたい、そんな当たり前のことを強烈に思い出させられた。それが、結局おれの人生の核心なんだと思う。

     こういう作品を世に送り出す見城さん、さすがだな。マジでお世辞とかじゃなく、今年観た作品の中で国宝に並んで一番心が揺れた。』

  • MiRAI
    MiRAI

     溝口さんの感想にとても共感した。
     老・病・死に対抗できる武器は、自分が「どう生きたか」という事実だけなのだと思う。この結果の積み重ねでしか虚しさに勝てない。自分のど真ん中に真心を据え、自己嫌悪と熱狂の2つの間をスイングすること。この行為こそが生きる意味であり、見城さんから学んでいること。受け取るべき思考の骨格なのだと、この映画を観て改めて痛感させられている。

     横田慎太郎さんの自己嫌悪も激しかっただろうな。意志の強さを補完する力とは自己嫌悪の強さであり、それを隠さないこと。私も自分の意志を貫いて生きていきたい。

  • MiRAI
    見城徹見城徹
    投稿画像

    墨の魔術師・金田石城さんの書を脇屋にプレゼントさせていただいた。先ずは運び入れて、写真を一枚。

    1
  • MiRAI
    MiRAI
    投稿画像

    横田慎太郎さんは、
    (以下、ネタバレ含みます)
    平田二軍監督から「頭を使ってプレイをしろ」と言われ、深く苦悩しますが、この言葉は辛辣で、重要で、相当な自己嫌悪を湧き上がらせたのだと思う。この、のたうつ気持ちに深く胸を打たれました。

     あの明るい笑顔と、ズッシリと重い自己嫌悪。どうにもならないパラドックス。

     一軍でほとんど結果を残せなかった慎太郎さんが、ここまで球団やファンに大切にされた理由を、このことに絡めて想像した。そして、そこに病苦が襲いかかる不条理も。

     この映画は、複数回見ると、その都度違うところで泣けるのがわかります。
     
     あとパンフレットがめちゃくちゃカッコイイ!感動しました。宝物になります。
    ありがとうございました。

  • MiRAI
    MiRAI
    投稿画像

     監督、私も実は六本木の
    スクリーン4でしたよ。

     秋山監督の熱狂に、私は心が焼きつくされる程の嫉妬と賞賛をし、そして、この双方が凄すぎて涙目になる。かつ、この作品が素晴らしすぎると心底思う夜です。

     見城さんと秋山監督の関係。息遣い。全てを想像し、たまらない気持ちになる。

     いや本当は、Jacoを聴きながら皆で乾杯したいです!笑。

     この映画が、多くの人の心に刻まれますように。見城さん秋山監督、本当にありがとうございます。

  • MiRAI
    MiRAI
    投稿画像

     登山家を死に導くスイスの銀嶺、アイガー北壁。安全な経路も登山電車もあるのに、登山家はわざわざ死のルート「北壁」から山頂に挑む。引き返す理由はいくらでもあるはずなのに、雪崩の落ちる断崖絶壁にザイルを突き刺し、登山チームはてっぺんに登らんとする。この死の行為。この死線に向かう不合理をどう思うべきなのか。そしてその光景を、麓のロッジから、専門家、ギャラリー、愛する人が双眼鏡で見ているという。

     横田慎太郎さんの姿と、アイガー北壁に挑む登山家が突きつけてくるものに想いを巡らせた。言ってみれば、たかだか野球だ。横田慎太郎さんは、何故そこまで狂ったのか。自己存在が消えていくからか。

     「栄光のバックホーム」は、男がこの答えを自ら探し、相剋を見つめ、自ら自分の生き様を問う映画であると思う。

     そう思うと、私は毎日が不安だな。不安だがザイルを突き刺し、山頂、すなわち栄光のバックホームを目指すしかないということか。

    写真は石原慎太郎さんの小説「北壁」
    (初版 昭和46年10月12日)