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MiRAIのトーク
トーク情報- MiRAI
MiRAI [暗殺/柴田哲孝著]を読んだ後だと、この[オンリー•イエスタデイ/石原慎太郎]に記される“青嵐は吹き過ぎて”の章は、改めて凄まじく感動する。
青嵐とは、夏に突如として現れる寒冷前線が作る嵐のこと。最後に数々の政治家の死のことを記され、改めて冒頭に書かれた「夏草や兵どもが夢の跡」という芭蕉の句が心に沁みてくる。
“昔の無骨な新聞人たち”の章にある、「だから謝れよ、俺の目の前で」という部分には、想像するだけで激しく惚れます。
そして後半暫くして登場する見城さんの章は、ご本人も別格とされているのではないかと想像してしまう。
タイトルの
『自ら返りみて縮(なお)くんば 千万人と雖(いえども)我いかん』
は、中国の古典『孟子』に出てくる言葉。自分の心を振り返り、自分が正しいと確信できれば、たとえ相手が千万人であっても、つまりどんな困難があっても立ち向かって行くという覚悟を示したもの。
溜息しかない。 - MiRAI
MiRAI 若い頃の石原慎太郎さん、知性で他を圧倒されている。(失礼な言い方になりますが)めちゃくちゃカッコいい。
8分50秒くらいから教育の問題を語られている。「命より尊いものがある。自分の持っている情念、個性。言い換えれば自由ということ。」
この時51歳。『青嵐会』を発足されたのが1973年41歳の時。
昭和 石原慎太郎 日本を怒る 1983年 https://youtu.be/Fk7eAw8CI7Q?si=jiAc1DU2YoeD6wFH