ikutamaのトーク
トーク情報ikutama 見城徹見城徹 それぞれがそれぞれの切ない事情で生きている。目立つ能力もなく、目立ちたいとも思わず、日々を誠実に生きている人々。昨日まで悲しかった、昨日まで嬉しかった、自分の運命を受け入れて黙々と僕の傍らを歩いている無数の影たちよ。その溜息。その息遣い。その歩み。その微笑。その悲鳴。僕の自己嫌悪を意にも介さず、彼らは痛々しいほど真っ直ぐに通り過ぎて行く。僕はあなた方と抱擁出来るだろうか?僕の戦い、僕の人生はあなた方と交錯出来るだろうか?僕のスピード、僕のサーカス、僕のパラドックス、僕の苛立ち、僕のジャンプ。僕の絶望。僕の歓喜。僕の孤立。僕の誠意。僕とあなた方は引き剥がされる。無力が全身を覆い泣きたくなるような朝。僕は破局の予感の暗い階段を昇り続けるしかない。
- ikutama
ikutama [リーダーの信念〔扶桑社〕五木寛之]
五木『新しく立ち上げた出版社というのは、ほとんどが泡沫のように消えていくから、たぶん幻なんじゃないかと思いつつ.....(笑)。』
見城『ひどいじゃないですか(笑)!実は、ギリギリで三つ出してくださったんですね。「幻洋社」、「幻冬舎」と、「幻城社」、と。』
・・・
五木『「舎」というのが会社の「社」ではなくて、学び舎という意味がありますよね。単なる出版社として本を出していく、というのではなくて、そこに集まる人たちが出版人として何かを学び、巣立っていくという感じを込めたかった。・・・』
・・・
五木『会社を辞めて新しく立ち上げるという時期は、おそらく見城さんの人生にとっての冬の時期だったんですよ。その冬の時期を過ぎて、新しい春を迎えて、そして「ああ、あの冬は幻だったなぁ」と振り返れる、そういうふうになればいいなという思いがあったのかもしれない。』
[幻冬舎ホームページ]
社名の由来
「幻冬」は厳冬に通じ、「冬に耐え強い芽を」、厳しい冬を生き抜いて大きく成長せよとの気持ちが込められております。
[社長メッセージ「闘争宣言」]
もう一度ゼロに戻したい。もう一度ひとつ間違えれば地獄へいく薄氷を踏んでみたい。そんな想いのなかで幻冬舎は出発しました。逆に言えば、幻冬舎の社員ひとりびとりの人生の問題として、今の自分に否定形の「NO」を言い続けるためにも、幻冬舎は設立されたのです。
[大河の一滴 最終章]
玄冬
「玄」とは生命の源だという。暗黒の中に微かな明かりが差し、それがやがて灼熱の生命力となって生まれてくる世界。…玄冬の特徴は、ある意味で気持ちが沈んでくるところですね。…玄冬になるともっと深い、静けさを感じるのです。
私にとって幻冬舎は、まさに“幻の冬”学舎です。見城さんが歩んできた「玄冬」の時間から学ばせて頂いています。
