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ikutama

田沼意次、以前から気になっていた。歴史の教科書で悪役のように書かれていたが、近年再評価され、功績が認められている。だが「田沼意次」=賄賂、失敗、失脚のイメージが抜けない。 755をきっかけに田沼意次が私の人生に関わってくる。本を通して熱い思いと田沼意次の命を感じたい。

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ikutamaのトーク
トーク情報
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    ikutama

    日常の中に敢えて作る苦しみ。
    私の場合、“週末ランニング(約5キロ)、入浴時の冷水シャワー。『これ程苦しい瞬間がどれだけあるか、その時耐えられるか』と自問自答しながら耐える。それぞれの直前に憂鬱になり、終わった瞬間の開放感に浸る。ランニングで自己ベストを更新したときほど、純粋に喜べることがあるだろうか。

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    見城徹見城徹

    [かに吉]山田大将の凄さは「カニ」への想像力だ。そして、カニだけではなく野菜をはじめパンや米まで全ての食材に精通している。全ての旬が頭に入っている。カニを中心にどれとどれをどうやって料理し、掛け合わせるかを天才的な閃きで決めて行く。そのプロセスの繊細さと圧倒的努力は息を呑む。かくしてこの世あらざる料理がその日の客に供される。その日の天候や温度や湿度、大将の気分や店の空気が関係するから同じ料理は2度と出来ない。客は大将の葛藤と瞬時の判断を堪能するのだ。日本全国から毎日鳥取まで客を集め、[かに吉]を予約が取れない店にしているのは山田達也大将の料理に賭ける「真心」だ。
    店を出る時、山田大将と客は「真心」で通じている。だから、自然に涙が出る。僕は[かに吉]を出る時、泣いていた。[かに吉]はそういう店だ。

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    ikutama

    『繊細さと圧倒的努力』で準備した上で、花開く瞬間にさらにギリギリの高みを目指す。料理とともに『葛藤と瞬時の判断』という物語、出会いを体験する。今朝のトークを読んで、昨日の写真に込められた思いを感じとることができました。
    約束して会うという真剣勝負。それぞれが苦難を乗り越えて、出会い、再びそれぞれの道へ戻っていく。
    今朝755にハマり過ぎて、出発が遅れ、通勤に急いで自転車をこいだ。途中で、『到着時間よりも、その瞬間に真剣勝負をしたか』が大事だと気づく。手を抜くためのダッシュ、準備になってはいけない。
    真心、真心、真心。悔いのない一日にします。

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    見城徹見城徹

    あなたがのし上がりたいとして、今、あなたがくすぶっているのは自己検証が足りないからだ。自分がイメージするあるべき姿に対して間違った思考を続けているからだ。先ずは正確な言葉で自己検証する。正確な自己検証が出来なければあなたの人生は動かない。圧倒的努力はその後だ。

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    ikutama

    検証=『仮説が真実であることを証明するために、証拠を集め、事実を確認する』。裁判、捜査等、厳格な事実確認の場面で使われる。検証の後には“裁き”が待つ。
    成長の第一歩が自己検証。感情は移ろいやすく、過去を塗り替えていく。思考を繋ぎ止めるのは言葉。厳格な自己検証は、逃げ道を塞ぐ。退路を絶たれると、新しい自分を発見する。

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    見城徹見城徹

    SnowManを東京ドームで観た。
    アイドルでありながらエッジの効いたアーティスト性。個々の能力の高さとグループとしての圧倒的な表現力。最初からSnowManのパワフルな世界に引き込まれ、SnowManと共に精神が疾走した。そのテンポ、そのハーモニー、そのダンス、その会話。そのスケール。何というステージ!
    何という快感!史上初の6冠は当然の結果だろう。SnowManは凄い。

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    ikutama

    SnowMan。自分には関係ないと、存在をスルーしてきた。このトークをきっかけSnowManと向き合う。歌もダンスも昔見たジャニーズと比べ進化している。どれだけ厳しい環境で磨き続けているのだろう。SnowManが9人であること、名前を1人も知らなかった自分が恥ずかしくなる。
    年を重ねる毎に、スルーするものが増え、少しずつ死に近づいていく。“新しいもの”から目を逸らしてはいけない。“新しいもの”に触れることこそ、今生きる私の特権。それが今を生きるということ。

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    ikutama

    一見理不尽に聞こえる見城さんの『いいから来い』。丁寧に解説して頂き、実は優しさに満ちた言葉であることを理解できた。近藤さんの明るく力強い声が場を盛り上げる。『存じております』の返事に2人の厚い信頼関係を感じた。『ムリをしないと生きている実感がない』というメッセージ、心に刻みます。
    https://youtube.com/watch?v=dIWelu8XTQA&si=JKMCdnOeXL0zUh48

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    見城徹見城徹

    ↑ 1987年ぐらいから7年間、斉藤由貴とはよく会った。ストイックで静謐さを湛えた情熱。丸ごと人を信じるひたむきさ。だから、一旦、人を好きになると命懸けで、僕が紹介した尾崎豊との恋はドラマチックに始まり、ドラマチックに幕を閉じた。奔放さとそれを制するストイシズム。そのせめぎ合いこそが斉藤由貴を美しく彩っていた。激しく動いているものは静止して見える。同じ宗教を信仰する男性とお見合いで結婚したのも彼女らしい潔い決断だと僕は思っていた。それから30年以上斉藤由貴とは会っていない。彼女の出演する作品も恋の行方もいつも気になっていた。そうか、遂に離婚したのか。斉藤由貴という人生。彼女の葛藤と佇まいを抱きしめたい気持ちだ。

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    ikutama

    『激しく動いているものは静止して見える』誰の目にも止まらない。実際位置も変わらないかもしれない。しかし両者には思考を超えた、経験の差が生まれている。
    尾崎ファンにとって斉藤由貴は特別な存在。2人にどんな約束が交わされたのか、想像もつかない。秘するは花。このトークでその存在の重みがさらに増した。