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ikutama

「これで負けても悔いはない」と思えるまで努力をする。こんなにも自分に厳しいのか。並大抵の覚悟では、「きっと勝てる」と思った瞬間、緩めてしまう。敢えて敗北後の心境になり、「悔いはないか」と問う。 どれだけ努力をしても、すぐに一流の世界で勝つことは難しい。まずは「敗者の凱旋」を目指す。挑戦者としての覚悟と不滅の勇気を感じる。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹
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    35年間[京味]に飾られていた僕の提灯。通い始めて10年ほど経ったある日、突然この提灯が店にあった。感激して息を飲んだのを覚えている。店が常連と認めるとこの提灯が掲げられたのだ。主人の西健一郎さんが去年亡くなって、僕の元へ届けられた。[京味]は僕の激闘の場所であり、僕の喜怒哀楽を見つめ続けてくれた場所でもあった。この提灯には西健一郎さんの眼差しと、僕の血と汗と涙が染み込んでいる。

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    ikutama

    激闘の場所、喜怒哀楽を見つめ続けてくれた店。『食は人の天なり』。客の身も心も支えた店が、名前入りの提灯を店に掲げ、一心同体になる。主人が亡くなり、提灯が届く。提灯から「料理と心」が育んだ固い絆を感じる。

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    政経電論TV正月特集(後編)
    「思い通りに行かない場面」にめっぽう強い近藤さん。ギアを上げて鮮やかに立ち回る。近藤さん曰く『見城さんは誰に対してでもテメーこのヤローから始まる』。誤解したり、されたりすることもあるが、お互いが気にしていれば、いつか誤解は解ける。初めから諦めたら、永遠に誤解は解けない。
    「静岡天麩羅屋事件」にドラマを感じた。背景を丁寧に説明しなければ、近藤さんの罪の重さもホームで土下座した真意も伝わらない。一部分だけ切り取って理解したつもりになることの、滑稽さと危険について考えさせられた。同時に、批判するときは、批判の目的を理解した上で伝え、批判したならば最後まで相手の反論を聞がなければならないと改めて思った。
    今回も大変勉強になりました。

  • ikutama
    ikutama

    「安目をを売る」言葉の意味は、「控えめにする。卑下する。安売りをする」。
    大事な人に対して、下手に出ない。つまらないことを頼まない。借りを作らない。
    逆に場面を張り、自分の強い部分をみせ、頼ってもらう。痩せ我慢をしてでも対等に近づける。
    幸運な出会いはあるが、運に2度目は無い。自分が信じた人の前で力を尽くしたい。

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    見城徹見城徹

    廃疾が僕の命にトドメを刺すまで僕は今日も戦いに赴く。出来るか?出来ないか?ではない。
    やるか?やらないか?だ。
    踏み出せ、決心の一歩を!

  • ikutama
    ikutama

    『やるか?やらないか?』自分の選択肢は自分だけのもの。選ぶ者の環境や能力によって選択肢自体の意味がそれぞれ異なる。時の経過も選択肢を変えていく。今ある選択肢自体が、今の自分だけに与えられたチャンス。
    『やらない』ことを選ぶのも、決心。選んだ結果を引き受ける。
    『努力でリスクの7割を埋め、後の3割は度胸と運』度胸で決心し、準備で努力を重ね、実力を発揮する度胸をつける。今日も運良く生きている。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    20歳の時は70歳なんて永遠の先だと思っていた。僕は後3ヶ月でその70歳になる。40歳からは早かった。あっという間に50になり、60になり、69になった。つまり、君たちも必ず70歳になるということだ。歳だけは誰もが平等に取って行く。全ての人の最終ゴールは「死」だ。そのゴールのために毎日、歯を磨き、洗顔をし、シャワー浴びる。週に何度かトレーニングをする。毎年人間ドッグを受けるのも誰かに恋をするのも、結局は「死」に向かうプロセスに過ぎない。そのプロセスを懸命に生きる。
    「死ぬ」ために今日も狂いながら生きる。
    人生は一夜の夢。狂ってこそ人生。

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    ikutama

    何かに促され、生まれてくる。それぞれ何かを背負って生き、仕方なく死んでいく。
    キルケゴールの忘れられない言葉がある。『愛とは無限なるものだ。では愛は何を恐れるか。限界だ』
    無限を感じて生まれ、限界を知って死ぬ。だから、今日も“無限”を探し続ける、