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タクマ

13【特別対談】見城徹×藤間秋男 54:40〜57:40 藤「居ますよ、居ます、本当に。だって大谷翔平だって」 見「ノートでしょう?」 藤「ノートに書いて実際実現したじゃないですか。夢を書いてるから実現するんです」 見「あれは夢を語ってるわけじゃないじゃないですか」 藤「語ってますよ。あれが夢なんですよ」 見「語ってないですよ。夢じゃないですよ。ゴミがあったら拾うとか、そんなの夢じゃないですよ」 藤「それは行動ですよね」 見「生き方ですよ」 藤「ただ最終的には真ん中には夢が書いてあるんです」 見「まぁそうですね」 藤「夢を語るからいくのであって」 見「それはたまたま大谷翔平はいったんですよ」 藤「わかります」 見「それを全ての人に夢を持て、なんて言ってるのはあまりにも詐術じゃない?という風に俺は思うだけで、別に俺の方が少数派だと思います」 藤「いやいや、今日は色々と私、そういう方とお会いしたことがなかったので、すみません」 見「いやいや、事業が成功しようと思っている人たちばかりじゃないということなんですよ。僕は別に業種で分ける必要ない出版社だから、それぞれがそれぞれの生き方で、それぞれの事情を抱えて懸命にやってるんですよ。そういう人たちの息遣いや足音、溜息をすくい取りたいんですよ。だから元々目的が違うから、だからいいんですよ、藤間さんは藤間さんで。素敵な人ですよ、本当にそう思います」 藤「そうですか、ありがとうございます」 見「だから藤間さんにコンサルティングされた会社は、それは幸せだと思います」 藤「ありがとうございます。ただ今言ったように成果が出ないと申し訳ないので、とにかく一生懸命色んな形で喜んで頂く。先程、どんな時が嬉しかったの?というと先程言ったように死ぬ気で来て、帰りに元気になって、俺明日から頑張ります、って言う社長が出てくると嬉しくて」 見「だからそれは藤間マジックだね」 藤「いやマジックじゃない」 見「マジックでいいじゃない(笑)」 藤「そうですか(笑)僕、手管でやってるわけではなく、ノウハウでやってる、気持ちでやってるんですよ」 見「手管じゃないんだよ。マジックなんですよ。それでいいんですよ。みんなそうですよ。松下幸之助だって、中村天風だって、みんなマジックなんですよ」 藤「マジックなんですか」 見「それはそうですよ。そうじゃないですか?」 藤「私はそういうテクニックとかそういうのはわからない」 見「マジックはテクニックとかそういうものではないですよ。信じさせるだけの力を持ってるんですよ」 藤「そうですね、それはあると思います。やはり信じてもらわないと」 見「力を与えるだけの力があるし、それをマジックというんですよ。良いことなんです、マジックって。だから、藤間マジックなんですよ。社長にビンタに藤間マジックなんですよ」

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!