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修治のトーク
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    修治
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    先日ゴールデン街で友人達と3人で飲んでいて、ちょっとしたトラブルがあった。トラブルといっても自分には降りかかってないトラブル。
    一緒に飲んでいた友人の身に降りかかったイザコザで、まぁその〜・・・コレをトラブルと言って良いものかどうか?微妙〜なもの。
    ただウザがらみされた友人にとっては、面白くなかったことであろう。結構怒ってたから。
    側から見ていて正直、自分なら笑って済ませて、ジョークで返せるレベルのモノなのだが、言われた本人が気にしているポイントを突かれれば…まぁ怒るかな。

    おそらくその友人に絡んだ変な人も、自分達が3人連れだって事分かってなかったよね。自分の姿が見えていたら、自分のツレにも絡まなかった事だろう。
    自分は歌舞伎町で20数年働いてきたけれど、一度もヤクザにも半グレにも変な喧嘩っ早い素人にも、中国系の不良にも絡まれた事無いんだよね。絡んでこない理由があるんだろうね、多分。その理由らしき事は、かつて一度ナイジェリア人達のキャッチのボスに言われた事あるけれど。

    それで、その店で自分が誰かと一緒に飲んでいて、自分のツレが他の酔客にウザがらみされたのって、今回ので2度目なんだけど、前回も今回も自分が店の人や他のお客と、映画や文学の話しで盛り上がっている様な時にされるんだよな。多分ツレが1人客だと思われてんだろう。

    上に書いたけど、自分が同じ様な絡み方されても平気だから、そんな時はウイスキーを啜って〝へへ…w〟って笑って済ませてしまう。もっとも友人に絡んだ様な口調と態度は、自分には取ってこないんだろうけど。
    夜の業界と飲みの場で長い時間を過ごしていれば、あぁいうのすら酒の肴に出来てしまうし、むしろそれをキッカケに交流が始まる事もあるんだけれど、ほとんどの人達はそれが出来ない。
    大抵の人は気を悪くするか怒っちゃうし、とにかく不愉快になってしまう。上手く切り返すか、流すか出来るにこしたことはないけれど、まぁねぇ…別にそれ出来なくても良いし、出来る様になろうと思わなくても良い。
    絡んだ人も悪気があってやってるんじゃないんだけど、ゴールデン街の客にありがちな、少し毒含んだ他人イジリなんだよな。内心〝上手く切り返してくれよ〟なんて思ってんじゃないかなw
    コレ言ったら相手が気を悪くするかもな、なんて思いながらも口に出してんだろうな。相手が怒るかノッてくれるかギリギリの線を突いてるのだろう。
    もしかして相手が怒って喧嘩になって、胸ぐら掴まれたり殴られたりする危険性もはらみながらも、そういう場面でそういう事言っちゃう(酒の酔いも手伝って)言わざるを得ないさがの、酒場の酔っ払い達はいるから。

    そういう状況に遭遇するとコッチが困る。ツレの為にそういうウザい人に何か言って懲らしめてやる事も出来るけど、ツレのプライドもあるだろうから、そういうのは嫌がるかもしれない。
    絡んだ方も、絡んだ相手が怒ってしまうと、ちょっと気まずそうにしていたりするし😂

    そんな事が一昨日あった。たださぁ〜前回も今回もそうなんだけど、その店のオーナーとその曜日にメインで入ってる女性スタッフがいるだけど、自分のツレが怒ってるの分かっていながら、毎回怒らせた方を嗜めるか注意するかしないんだよね。アレはダメだと思うよ、実際。
    自分は飲み屋を今2軒やってるけど、他のお客にウザがらみするお客には、その場で即座に釘刺してるからね。
    だから不愉快になったお客も、その場で機嫌なおしてくれるわけで。何事にも動じない胆力と腕力ってのが、酒場には必要なんだよ、やっぱり。
    それが無いなら、飲み屋なんかやらない方が良いと思うぜぇ〜って、言いたい時あるよなw

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  • 修治
    修治
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    今日オープンらしい。今までこの場所で、どんな店が入っても長続きしなかったテナントだけど、今回はいつまで保つだろうか?無くなる前に一度食べてみようかな、二郎系ラーメンはそんなに得意じゃないけれど。

  • 修治
    修治
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    2号店のスタッフが終電で上がる時間に合わせて、自分もそちらの店へ。
    お客さんが途切れたタイミングで、カウンターに座って本棚から適当に取り出して、ジントニック🍋‍🟩飲みながらパラパラと読んでみた。
    ・・・・・びっくりする程ツマラナク感じた(爆)初めて読んだ時は、コレも面白く感じたものだが。

    ブコウスキーが面白く感じなくなったわけじゃない。彼の作品は通年、気が向けば気まぐれにページを開いた箇所から読んでいるけれど、最近だって『勝手に生きろ!』
    や『死をポケットに入れて』を読んだ時は相変わらず面白かったわけだしw

    まぁ、この『ブコウスキーの酔いどれ紀行』は...ブコウスキーの書く文章よりも、ブコウスキー本人が、その為人(ひととなり)が好きな人には向いているんだろうし、彼のキャラクターが魅力的に感じるだろうから『面白いです』って言うのだろうな。
    自分は彼のキャラクターが、というより彼の書く文章の方が好きだから、正直なところ、この『ブコウスキーの酔いどれ紀行』は、今回は全然面白く感じなかったどころか『ブコウスキーはエッセイが下手くそだな。読んでて退屈で仕方ないわ...』って感じてしまった😅