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修治
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スティーブン・キングという作家については、自分はこう感じている。 それは〝子供の頃には誰しもが感じていた恐怖を、大人になっても忘れていない人〟だと。 何故そう思ったのか?といえば、自分はスティーブン・キングの作品を初めて読んだのがシャイニングであって、それ以降も長編ばかり読んでいたのだが、ある時、初めて短編集を読んだ時に強く感じた事がキッカケ。 自分にとってのキングの初の短編集はナイト・シフト(深夜勤務) そこに収められている作品は全て傑作なのだが、自分が読んでいて心底ゾッとした作品というのが〝子取り鬼〟という短編。 読んだ時は衝撃を受けた。 あぁ、これがキング自身の感じている、また読者に伝えたい真の恐怖なんだろうな・・・と。自分はそう感じた。 短編なのに、シャイニングに勝るとも劣らない不気味さと恐怖と狂気。 スティーブン・キングに関しては、自分はまだ未読の作品も多いので、まずはまだ読んだことの無い短編集から、時間を取って読んでみたいと思っている。 自分の場合は、有名な作品だけれど、広い意味でキングのSFモノ&超能力モノに関しては、一度読んだり観たりする分には面白いけれど、全く怖さを感じない作品も多々あって・・・それよりもオカルト系のものが好みには合っている様だ笑

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修治のトーク
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  • 修治
    修治
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    キッチンは同時に3つくらい火🔥を使ってる事も多いので、喉が渇く。そんな時に飲むスプライトや三ツ矢サイダーは最高⭐️

  • 修治
    修治

    今月に2号店の出店。人生どんな縁があるか全く予測がつかないものだなぁ・・・
    戦争終われば、ロシア🇷🇺との貿易の仕事も再開。さらに現状でも、以前より扱う商品と取引先の国が増えている。
    こうなると人を使わざるを得ないな(苦笑)

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  • 修治
    修治
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    知っている方もいるかもしれないが、自分の趣味のひとつに将棋がある。
    以前こちらのSNSにも、作家の団鬼六先生とゴールデン街の飲み屋や新宿将棋センターで対局した事を書いたのを憶えている方もいるだろう。
    そんなわけで自分の将棋関連の友人の中に、将棋の駒を作っている人が…駒師というのだが、そういう職業の方がいて、その友人から昨日おもしろい話しを聞いた。
    聞いた途端に自分のツボに入り、思わず噴き出してしまったのだが、その内容というのがこうである。

    自分がその友人に…
    『昔の将棋の町道場には指しながら浪曲をうなったり、変なダジャレを言いながら指してるオッサン連中がいっぱいいたよね』と言ったら
    その駒師の友人が…
    『自分が行ってた道場には、自分の王様が相手に攻められてる時に、元指名手配犯の福田和子受刑者の肉声の〝捕まるの楽しみにしてるんでしょ。そんなドジはしない。危ない危ない〟とモノマネしながら攻めを交わしてる人がいたよ』と言ったのは、聞いた瞬間に爆笑もんだった😂
    そういうセンスのある戯言なら、対局中に相手に言われても良いな…なんて思ったw

  • 修治
    修治
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    講談社から中上健次の『異族』が販売された。ただ、文庫本にも関わらず定価は税込3850円😅
    う〜ん…今まで中上の作品は河出書房からのモノを数冊買っていたが、文庫でこの値段は買うのを躊躇させられる(苦笑)

    でもこれ…仮に【フォークナーの数十年ぶりの再販】の作品なら、自分は躊躇なく買っちゃうんだよな、この値段でも。

    ちなみに755で、誰かこの『異族』について書いてる人いるかな?と思って検索してみたけど...やっぱりいなかった。
    まぁなんか残念というか何というべきか...

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