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見城徹

↑ 755でお馴染みの[長太郎飯店]のオーナーシェフ石田雅也さんと厨房にて。サービスを担当してくれたのは755の「とんちゃん」こと久保田智子さん。これにはびっくり。映画[栄光のバックホーム]のエンド・ロールにはspecial thanksとして755がクレジットされています。秋山監督とは彼がテレビ朝日時代から知り合いでしたが、秋山監督と僕との関係は755で深まりました。[栄光のバックホーム]は755が生んだ映画とも言えます。[長太郎飯店]の石田雅也、[厨 七代目松五郎]の森貴代江、[泣くな研修医シリーズ]の「藪医師」こと医師で作家の中山祐次郎、スーパー編集者「幻冬舎」の箕輪厚介、そして秋山純監督。 755の奇跡は続きます。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹
    秋元康
    僕も人脈を作ろうとする人が苦手です。無理に紹介してもらって、名刺を交換して、人脈ができたと勘違いする人と友達にはなれません。やじコメをくださった方が勘違いなさっているのは、僕は“意図しない出会い”から付き合いが始まるということを表現する時に、「ドミノ倒し」を使ったのだと思います。“意図しない出会い”の連鎖を、人は客観的に人脈と言うのでしょう。

    「意図しない出会いの連鎖」が僕も強いて言えば「人脈」です。自分がこの世間で影響力のある結果を出してさえいれば、ドミノ倒しのように出会いは連鎖して行きますよね。正に実感です。こちらから求めて作る「人脈」など豚に喰われろ、と思います。パーティで名刺を配り、もらいまくる姿は見ていて吐き気がします。表面的な会話など何も生み出しません。だから、「人脈交流会」などは愚の骨頂ですね。自分のキラーカードと相手のキラーカードが交錯し合うそこにこそ「出会い」はあります。意図しないところでそれは成立します。嫌な言い方ですが、一流同士とはそういうものです。秋元に引き合う一流であるために、僕は実力を溜め込みます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    おはようございます。
    本日は親父の過去の投稿より、2016年5月の言葉をリトークさせて頂きます。

    安目を売るな。武士は食わねど高楊枝。
    策を弄さず、誠実に。一点集中、正面突破。

    「こちらから求めて作る人脈など豚に喰われろ」

    自分に抗え。運命に従え。


    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    15歳。仲間がバイクで走り出した頃、僕は高校を中退し、寿司職人への道を歩き出した。
    僕には働く理由が出来たから。

    決別の時。寂しさと誇りが混在していた。みんなが遠ざかっていく。心が離れていく。もう僕はここで思い出は作れない。
    僕だけが、もうこの世界には戻れない。

    微温を断ち切り、僕は出ていく。
    冬の圧力の真向こうへ。

  • 見城徹
    あやかあやか
    投稿画像

    4回目の栄光のバックホーム。
    しかも、上映後の舞台挨拶に見城さんがご登壇されるということで、今日は静岡遠征です!

  • 見城徹
    あやかあやか

    映画も舞台挨拶もあっという間に終わってしまいました!!

    舞台挨拶で見城さんがお話しされていた、秋山監督がこだわった『本物』について。
    私の夫が亡くなってもうすぐ2年になります。
    映画の中のホスピスのシーンは特にリアルで、病室内の割箸や紙皿、味付け海苔、無造作に置かれた化粧水や眼鏡。
    また、病室の前のテーブルの感じは夫がいたホスピスによく似ていました。
    夫のホスピスには、テーブルの隣にピアノがありました。
    週に一度、患者さんとそのご家族が集まって、お茶を飲みながらリクエストした曲を弾いてもらう日があったのですが、毎週今回はあの人がいない…と思いながらピアノを聴く辛さ。
    次はうちかなと不安になりながらお茶を飲んだあのテーブル。
    ホスピスのシーンになると、色々思い出して本当に苦しくなります。
    それくらいリアルなんです。
    それだけ『本物』を作り上げた秋山監督のすごさを見城さんのお話から改めて感じる事ができました。
    また近いうちに観に行こうと思います!!

  • 見城徹
    K0183K0183

    見城さん、755の皆さま、おはようございます。

    昨日夕方、緊急の仕事は入らなさそうなのを確認し、今しかないと決意して駅に向かいました。

    千駄ヶ谷駅を降りて、将棋会館の前を通り、初めて伺う幻冬舎へ。いつも最初は昼に伺おうと思っていましたが、冬のクリスマス前の寒い時期に、暗がりの中で初めて出会う「幻冬舎」の文字が、名前の響きとも重なっていて、妙にしっくりきました。

    「おお、ここが――」思わず息をのみました。

    19時半ごろで人影も比較的少なく、記念撮影をしました。幻冬舎から退社される方々が少し怪訝そうな目で見ておられましたが、もし不審者情報があったなら、多分それは私です。

    ここが、日本で一番勢いのある出版社。見城さんが戦う場所。過去、数えきれないほどの感動と奇跡を起こし続けてきた聖地。圧倒的努力が生み出した無数の物語が、ここから世に放たれてきた。言葉にできない感動がありました。

    755を始めてから三ヶ月弱。言葉を紡ぎながら、「正直、誠実、善良、真心」を胸に刻み、自分と向き合い続けてきました。見城さんという存在を知ったのは2011年の震災の後。それから14年。ずっと遠くから見上げてきた聖地に、ようやく立つことができた。暗闇の中でジャンプしてから、どれだけの時間が経ったか。泣きながら歩いてきた道の先に、この瞬間がありました。

    その足で「ひとりしゃぶしゃぶ 厨 七代目松五郎」へ。ありがたいことに当日予約が取れただけでなく、キューバサンドも提供可能だと伺い、迷わず予約しました。神様、ありがとうございます。神様は見ていた。

    バラちゃん(松原さん)の接客に心から感動しました。森さんはとてもお忙しそうで、お声がけを断念しました。

    スパークリングと赤ワインをボトルで1本ずつ。キューバサンド、黒毛牛赤身肉のカルパッチョ、オマール海老とアボカドのエビマヨ、見城さんがよく召し上がると伺ったチョリソー&スクランブルエッグ(正式名称失念しました)、牛のネックと豚の肩ロースのしゃぶしゃぶをいただきました。

    見城さんと同じものを食べられる幸せ。見城さんが通われる場所で、同じ時間を過ごせる喜びを噛みしめていました。
    755の皆さまが見城さんを楽しく語り合っている姿を思い浮かべながら、めちゃくちゃ楽しく、美味しく、幸せにいただきました。

    これから仕事に行って、早く片付けます。
    それから[栄光のバックホーム]か幻冬舎 presents 扉座公演[つか版忠臣蔵2025]、どちらかに伺います。


    見城さんと、755の皆さまに少し近づいたような気になって、勝手に喜んで、今も余韻に浸っています。

    皆さまが穏やかに過ごせますように。
    余震にもお気をつけ下さい。
    本日もよろしくお願い申し上げます。

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  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
    投稿画像

     幻冬舎Presents 劇団扉座第80回公演『つか版・忠臣蔵2025』

     いやはや最高でした!みんなで笑い、目頭を熱くする。心が揺れる。本当、面白かったです。

     笑わせておきながら、瞬時に空気を変え、観衆を泣かす。役者の演技力と脚本の凄み。これを引き出すためにどれ程の格闘をされ、練り上げてこられたのだろうかと、想像するだけで見終わった後もしみじみと感動が湧き上がります。お芝居とは、こんなにも複合的で有機的で、ものすごい感情体験なのですね。今、その喜びを噛み締めております。

     人と濃く関わりたいと思ったし、馬鹿馬鹿しささえも愛しい。愛を貫くカッコ良さも目の当たりにしました。これら全てを細胞に注入されたようで、いまじっくりと反芻しています。

    見城さん。感動しました!とんでもない体験でした。ありがとうございました。