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見城徹

⬆︎ 物凄く伝わって来ました。有難う。仕事をして来て良かったなあと感無量です。悩みながら、苦しみながら、痛い想いをしてここまで来ました。どの作品も書き手との魂の擦れあいの中で出来あがったものですから自分の生き方が作品の何処かに影を落としているはずです。編集者としてそれを感じて頂ければそれに勝る喜びはありません。七転八倒して来た甲斐があるというものです。自分の精神の手形を書き手の胸深くに刻印したい。それが僕の編集という仕事です。そしてだから、編集の仕事は面白く病み付きになるのです。「編集者という病い」ですね(笑)。

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