見城徹のトーク
トーク情報見城徹 サトウマイコサトウマイコ 本日の大人の南陵祭に参加しました。目的は見城さんのスピーチを聞くことだけでした。スピーチをひとことも聞き漏らすまいと、会場運営側からつまみ出されてしまうことも想定しながら、開場前方に移動し、床に体育座りで拝聴させていただきました。
これまでに文字でしか知ることのなかった見城さんの南高時代のお話が、手が届きそうな距離にいらっしゃる本物の見城さんから発せられる声により自分にぐんぐんしみこんでいく感覚でした。
最後に涙ぐまれながら担任の先生への感謝の思いを伝えておられる見城さんを見て、わたし自身もじんとこみ上げてきました。先生がその場に立たれ、お互いに頭を下げておられるお二人が神聖な何かに包まれているようでした。
また、スピーチの最初、スムーズにスタートできない状況もユーモアを交えて説明くださったため会場が一気に和んだこともさすがだと思いました。
歓談の時間は同窓生の皆さんや次から次に挨拶に来られる方々と楽しそうにされている様子を拝見し、あたたかいお人柄を目の当たりにしました。
図々しいことは承知していましたが、わたしも友人とともに持参した「たった一人の熱狂」へのサインをお願いしたところ、ご歓談の輪に戻られる直前にも関わらず、丁寧に個別に応えてくださいました。
755を毎日拝見し、力をもらっていることを伝えたかったのですが、何期生かと自分の名前を言うことしかできませんでした。サインをいただいたあと、大げさではなく、本当に震えが止まらず、食べ物もほとんど喉を通りませんでした。平凡な言葉ですが、見城さんのオーラに圧倒され、近くでお話しできたことで腑抜けになってしまいました。そしてまた小さな自分を知りました。
見城さん、本日はありがとうございました。いただいたサインを胸に、少しでも前に進む毎日を繋げていく一年にします。
リトークやコメントの正しいやり方が分からず、こちらでお礼をお伝えすることをお許しください。