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見城徹
吉田真悟
吉田真悟
原田マハさんの『たゆたえども沈まず』。ゴッホ兄弟の人生がとても切なかったですが日本人として誇らしくなる本でした。正直言って史実とフィクションの境目が分かりませんでしたが。1880年代にジャポニスムブームの起きたパリ社交界に出入りしていた画商、林忠正に凄く興味が湧きました。4/10発表の本屋大賞期待しています。装丁も含めて美しい本を有難う御座いました。m(__)m

この作品で獲れないと、一体どんな作品ならいいんだろう?と思います。原田マハさんは何を書かせても超一級の作品に仕上げますね。これだけ実力がある人なんだから、もう賞にはこだわってないでしょう。

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