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見城徹
ける
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“その距離を急ぐより どう飛んだか どこを飛んだのか それが1番大切なんだ さぁ心のままに” ↑AKB48の365日の紙飛行機の歌詞の一部です。 私好きなんですよね、このフレーズ。 見城さんは秋元康さんが書いた歌詞で好きなフレーズありますか?

いつも少女たちの切なく、煌めく一瞬の気持ちを、今まで使われていない言葉で見事に表現してるよ。そして、生きて行こうとする彼女たちのけな気な心の奥深くに新鮮な言葉と思考で寄り添っている。こんな作詞家は空前絶後だ。激しく人を想い、傷付きながら懸命にもがく少女たちの柔らかな内面を、一つの匿名の生き物のようにこの世に存在せしめている。どのフレーズが好きかなどという問題ではない。永遠に続いている人がこの世に生まれ、青春というビタースイートな季節を迎え、胸が締め付けられるような恋をし、やがて、その季節の終焉をも予感せねばならない説明不可能な微妙な精神の営みを、一人の固有名詞の気持ちではなく集合名詞の気持ちに変換した秋元康のメロディーのディレクションを含めた曲作りは奇跡の産物だ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    森貴代江森貴代江
    投稿画像

    実は松五郎の見城さんコースにあるチーズオムレツは、コースの構成を考えていた当時に見城さんから勉強になると教えていただいた『寺』に伺って勉強させてもらい完成したオムレツなのです。

    予約をする時に、見城さんのお名前を出して予約をしていいと仰っていただき、お言葉に甘えて予約したのですが、見城さんのお名前を出すことにめちゃくちゃ緊張したのを覚えています。

    『寺』の見城さんコースがとにかく美味しくて、めちゃくちゃ感動しました。

  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    三上さん、私についての見城さん投稿のリトークをしていただきありがとうございます。
    私はここ755で剥き出しの野心と虚栄心を見城さんに拾っていただいた者です。いま思い出しても、恥ずかしい限りです。
    結婚式の主賓スピーチまで、だいぶ無理を申し上げてしていただきました。私は果報者です。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    755の「奇跡」のひとつ、作家「中山祐次郎」誕生秘話。知る事ができて幸いです。
    感動致しました。
    いつも沢山の拍手有難う御座います。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 松林 松茸採らず 栗トリス  徹城

    755の初期、晩秋に山の旅館に逗留して詠んだ藪医師の句に対する僕の返句。

  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    「幻冬舎で本を出す」というのが、30歳の頃の私の夢でした。薄っぺらく浅はかな、それでいて驕り切った男でした。
    見城さんには、すべてを見透かされていたと思います。私の下心。適当さ。あさましさ。
    それでいて私を作家にして下さった見城さん。