:)以前一度だけやじうまコメントをさせて頂いた今年大学受験を控えているものです。 あの日返事を頂いてから見城さんには遠く及びませんが、圧倒的な努力を続けてまいりました。 折れそうな時、見城さんの755での熱い肉声を私なりに受け取り励みにしております。 見城さんの言葉をリトークさせていただきながら自分の意見を拙文ではありますが書き込むことにしました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 久我 雄三久我 雄三 「ぼくのお日さま」
監督・撮影・脚本・編集 奥山大史
繊細で淡くて、温かくて、切ない。そして小さな勇気が残るとても素晴らしい映画だった。
どこか塞がったように感じる日常の中に芽生えた何気ない気づきと、そこから始まるさりげない一歩。その一歩が、閉じていた日々に光を差し込ませ、いつの間にか明るい毎日に変えていく。
逆もまた然り。ちょっとした食い違いと違和感が、瓦解を生んでしまうこともある。
だけど、止まっていた時には生まれなかった、前に進んだり後退したりしたときに生まれた心の動きと残ったかけらが、また新たな一歩を踏み出す後押しになって、自分の世界が変わるきっかけにつながっていく。
世界が変わるって何てことないきっかけかもしれない。そう感じさせてくれる映画でした。
そう考えると残ったのは、小さな勇気ではなく、大きな勇気かもしれないなー。