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見城徹
秋元康
秋元康
見城徹ほどストイックな人間を僕は知りません。人間、誰しも欲があります。見城徹は毎晩、今日の自分の欲と向き合います。そして、自己嫌悪に陥り、絶望しながら朝を迎えます。そして、ジムで肉体を痛めつけ、人生の残り時間を数えながら、何とか精神を鼓舞します。なぜ、そこまで自分と闘うのか?僕なら、とっくにリングを降りています。人生は流される方が楽です。その場に踏ん張る力が、ストイックさでもあります。

うーん。どう答えていいのか解りません。秋元康の方がよほどストイックだと思うけどなあ。僕にストイックさがあるとすれば、それは秋元より相当に表面的です。いや、自己恍惚そのものです。秋元は奥が深い。懐が大きい。本質を見ている。決して利害損得では動かない。その裏で秋元康が耐えなければならなかった精神の修羅に僕は想いを馳せます。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    カレーの隣りあるのは味噌汁です。念のため。
    KOMBUCHAは撮り忘れました。店は確か
    [大泉工場]という名前だったと思います。
    西麻布の交差点に行けば直ぐに判ります。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ タイトルを何故、[かくしごと]にしたのかの監督の言葉を読んだが、原作通り[嘘]の方が全然良かった。人は皆んな少なからず「嘘」をついて生きている。その「嘘」こそが人間の真実を明らかにする。「嘘」こそが人間の前提だ。そういう作品なのだ。タイトルを[かくしごと]にして表面を隠しても意味がないと僕は思うのだが……。これだけ凄い映画を作った監督が何でタイトルを変えたのか?この映画全編を貫いているのは切なくて哀しい人間の「嘘」だ。「かくしごと」では全くない。「嘘」なんだけどなあ。それで内容がバレるなんてことは全く無い。

  • 見城徹
    見城徹

    つかざるを得ないようにしてついた嘘。
    その哀しい嘘がその人の人生を照らし出す。
    嘘こそがその人間の真実を語っているのだ。
    この映画のタイトルは[嘘]だ。[かくしごと]では軽くなってしまう。完璧なこの映画にたった一つ瑕疵があるとしたら、それはタイトルだ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    絶望的なハードルが怒涛の様に押し寄せる。振り返っても地獄。前を見ても地獄。
    そんな時、親父の言葉で僕は奮起し無数の敵のど真ん中へ飛び込んでいける。

    今日は親父の言葉に感動と感謝で涙が止まりません。親父、いつも有難う御座います。
    今後とも驕ることなく精進して参ります。

    「行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」
         ーーー酒井雄哉大阿闍梨の言葉。