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見城徹

[いつも通る散歩道でいつもすれ違う肩がある。彼も昨日の苦さを捨て去るためにこの道を歩いているのだろうか?言葉なくすれ違う肩と肩。男は肩で人生を語り合える。琥珀色の香り、バルカン] これは僕が記憶しているマルチェロ・マストロヤンニのバルカンの雑誌コマーシャルのコピーだ。正確では全くありません。他にテレビコマーシャルで、 [夢を失った時、男は待ち続けていた愛の大きさを思い知る。爽やかに人生を語る香り、バルカン] というのとか色々あるが、散歩道の雑誌コマーシャルが好きだった。 755の画面を眺めていて、バルカンの散歩道の雑誌コマーシャルを思い出した。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    見城さんを頼りに、方法を見つける。
    僕の人生がまた進んだような気にもなったり。深みが増したように思えたり。
    いやいや、浅はか。まだまだ、薄い。

    右の拳に自意識を。左の拳に自己嫌悪を。
    握って今日も空(くう)を切るワンツー。ファイティングポーズだけでも決めて、この人生に立ち上がる。

  • 見城徹
    見城徹

    俺に是非を説くな 激しき雪が好き
         
              ーー野村秋介

  • 見城徹
    見城徹

    自分の始末は自分でつける。朝日の社長の前でてめえが死んでみせることが何より肝心なのだ。いまこそオレは、ニセの平和主義、戦後の虚妄を営々と構築してきた大朝日ー「第四の権力」マスコミに躰をぶつけて死ぬのだ…。
    瞑想し物思いに耽っている野村を乗せた車は、交通渋滞もなくスムーズに走り続けた。そしてついに目的地に到着した。
    「先生、着きました」
    古澤の声に、野村が目を見開いた。車が停まり、目の前にあたりを睥睨するかのように聳える高層ビルがあった。
    その巨大な壁のように立ちはだかる建物をキッと見据え、野村は車を降り、第一歩を踏み出した。

       ーー山平重樹[激しき雪]ラストシーン

  • 見城徹
    見城徹

    若い人に生きざまは見せた。あとは死にざまを見せるだけ。

                   ーー野村秋介