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見城徹

文豪ゲーテが鬱屈した母国ドイツから1年半をかけて光り輝くイタリアを旅したのは37歳〜38歳の時である。その詳細な記録は[イタリア紀行]にまとめられているが、それを読むといかにゲーテが南イタリアに憧れていたかがよく解る。落ち込んだ時は海外旅行に限ると思って来たが、今年はそれが不可能だ。鬱憤晴らしは旅以外に何があるだろうか?旅以上のものはないと思うのだが…..。

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