見城徹のトーク
トーク情報見城徹 藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎) 先日、妻が「栄光のバックホーム」を観てきました。大興奮で報告が来ました!
最高すぎる。ずっと泣いていた。始まってすぐコーヒーを服にこぼしてしまい、最悪の気分で見始めたけど、すぐにそのことを忘れて見入った。
終わってから女子トイレに行ったらずらりとみんな鏡の前でメイクを直していた。名優がたくさんいるなかで、松谷さんの演技が一番光っていた、すごい俳優さんだね!周りの友達たち全員にめちゃくちゃ勧める!- 見城徹
見城徹 引きこもりから長い下積み→栄光のバックホーム主演抜擢…28歳で亡くなった元阪神・横田慎太郎選手との関係【徹子の部屋】(まいどなニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0ab6de3f553fd32ede4d0cd13f9c94f3b0ad2a2 見城徹 さくらさくら 映画「栄光のバックホーム」
他の方が観た感想で、開始〇秒で泣いた!というのを何件か見ました。しかしながら、正直秒で涙はさすがにと思っていました。
本当でした。上映早々30秒経つかどうかくらいで涙が頬をつたいました。
横田さんのお母様演じる鈴木京香さんにあっという間に引き込まれました。
病に倒れた横田慎太郎の悲しい物語、とか、病に侵されても諦めない努力、とか、そういう単純な話してはない。映画館で観た者にしか分からないしうまく伝えられない。
だって、それぞれの横田慎太郎がいるから。
決してお涙頂戴ではなく、それぞれの横田慎太郎に届けようとする、
見城徹製作総指揮、秋山純監督、スタッフの皆さんと俳優陣の熱く厳しくそして優しく、現場に至ってもそれぞれの横田慎太郎が作り上げた最高傑作だと思いました。
一日一生。
夜寝て朝を迎えられる幸せ。
憂鬱でも一日を生き、一日を終え、また新たな憂鬱を生きる幸せ。
頑張りたくても頑張りようがない、明日生きたくても生きられない誰かがいることを改めて感じました。
私は野球大好きです。巨人ファンです。
もちろん横田慎太郎選手のことも知ってました。
だから映画が良かった?
違います。野球ファンではなくても、阪神ファンではなくても、一日一日を生きる全ての人に観て欲しいし、観たもの全ての人の心の中に大切な何かが残ると思います。
上映開始からエンドロールが終わるまでハンカチを手放せませんでした。
special thanksに755を見つけた時はまた別の感動もありました。この中にその意味を、755の奇跡を知ってるのは私くらいだろうなぁとか誇らしさを感じました。
このような素晴らしい作品を観ることが出来て幸せです。
たくさん泣いて、清々しいくらいです。
見城さん、秋山監督、作品に関わる全ての方々に感謝いたします。
ありがとうございます。


