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見城徹

高校を卒業して慶應大学法学部政治学科に進学した。1年の時は日吉、2年からは柿の木坂に下宿した。学生運動の嵐が吹き荒れていた。デモや闘争に参加した。挫折してからは雀荘通いの日々だった。授業には殆ど出なかった。奇跡的に卒業し、広済堂出版に潜り込んだ。初めて自分が企画編集した[公文式算数の秘密]が大ベストセラーになった。小説の編集者をやりたくて直ぐに角川書店に移籍した。疾風怒濤の日々を過ごした。角川書店に17年いて独立した。幻冬舎を作って27年。設立9年目に上場し、7年後にMBOで上場を廃止した。本当にあっという間だった。70歳まで来た。社員にはいい人生になっ欲しい。それだけを考えている。

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見城徹のトーク
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  • 見城徹
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    貴方は何故、結果が出ないのか?多分、ちょっと努力して諦めるからだ。自分に負けるからだ。結果が出なければ、自分のどこが悪いのかを考えて考えて考え抜く。自己検証を繰り返す。人にも意見を聞く。自分の甘さと弱さや思い込み、勘違い、自己満足に徹底的に向かい合う。修正に修正を試みる。基礎工事の努力からやり直す。今までの自分を壊す。独りよがりを排除する。辛くて苦しい地獄の道を通らなければ、たった一つの結果すら出ない。ダイエットでもトレーニングでも同じことだ。一つを達成し結果を出した時、微かに道筋が見えて来る。やるか?やらないか?ただ、それだけだ。

  • 見城徹
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    急がば回れ。先ずは読書をすることだ。小説を読むことだ。感じることだ。考え抜くことだ。言葉を獲得することだ。正確な言葉で思考する。それだけで本質に近付く。不正確な言葉で漫然と考えるな。言葉と思考は人間の唯一の武器だ。

  • 見城徹
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    思考が間違っていたら今している努力は意味がない。先ずは目標に対して的確な思考をして、努力の方向性を合わせ、質を高めることだ。

  • 見城徹
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    ぼくはでてゆく
    冬の圧力の真むかうへ
    ひとりつきりで耐えられないから
    たくさんのひとと手をつなぐといふのは嘘だから

    ーー吉本隆明「ちひさな群への挨拶」

  • 見城徹
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    胸のあひだからは 涙のかはりに
    バラ色の私鉄の切符が
    くちゃくちゃになってあらはれ
    ぼくらはぼくらに または少女に
    それを視せて とほくまで
    ゆくんだと告げるのである

    とほくまでゆくんだ ぼくらの好きな人々よ


    ーー吉本隆明「涙が涸れる」

  • 見城徹
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    ↑ おはようございます。てんあつが今朝してくれた僕の過去の755のリトークです。