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見城徹

↑ 政界を引退している病気の老人を科学的根拠もなく、市場を築地から豊洲へ移転を決定、建築した石原慎太郎の施策を執拗に責め立て、百条委員会にまで呼び出しまるで犯罪者かのように演出した。その尻馬にまんまと乗ったメディアの報道も無残だった。小池百合子は議会にも諮らず豊洲への移転をストップ、そのため膨大な都民の税金が垂れ流された。石原慎太郎案では豊洲市場にかかる費用は築地の土地売却の金を宛てるため、都民税は一円も使わない計画だった。選挙を前に小池百合子はストップさせた豊洲移転を決定。築地も残し食のテーマパークにするなどと思い付きを言い、今も開発は進められていない。 石原慎太郎は歴代の知事が移転の決断を出来なかった老朽化した築地市場を専門部会、有識者会議、都議会に諮り豊洲に移転することを決断したもので、なんの瑕疵も不正もなかった。むしろ、見事な政治家としての仕事だった。都知事として思い切って実行して達成した功績は枚挙にいとまがない。あの小池百合子のメディアを巻き込んだ根拠のないヒステリックな攻撃に石原慎太郎は一言も小池百合子やメディアの悪口も愚痴も言わなかったが、あれで病状が悪化して行ったことは傍らで見ていた者として間違いないと断言出来る。 メディア(特にテレビ)は自分たちが石原慎太郎にした所業を検証すべきだ。自己検証。それが正しいメディアの姿だろう。 小池百合子の弔問の映像に僕は突き上げるような怒りに震える。この人には恥という概念が欠如している。全ては自分のパフォーマンスなのだ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
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    ↑ 正にこの映画。[さらば友よ]。アラン・ドロン&チャールズ・プロンソン。ラストシーンに痺れに痺れた。

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  • 見城徹
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    赤坂のロングブレス・スタジオで。僕は美木良介さんのマンツーマンのプライベート・レッスンで体が変わった。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    写真の自分は軽やかだけど、気持ちは重い。実は僕は毎日気が重いのだ。それを忘れるために何かに熱狂する。気に入った服をコーディネートする。美味しいご飯を食べる。本を読む。映画や芝居を観る。コンサートに行く。ギャラリーを巡る。恋をする。

    憂鬱でなければ、仕事じゃない。
    苦しくなければ、努力じゃない。
    淋しくなければ、恋愛じゃない。

    そう言い聞かせて生きて来た。しかし、死ぬまで続くのか、この[重さ]が?生まれて69年が経ってしまった。これからも[重さ]に耐えて生きて行く。やがて来る[死]だけが僕を解放する。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    こうやって日々は流れ、いつの間にか[死]へと到達する。切ないが仕方がない。
    [燃えよ剣]の土方歳三のことを想う。漢で生きたい。漢で死にたい。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [クリードⅠ][クリードⅡ]をつい観てしまう。観ながらいつの間にか泣いている。「I Will Go to War」を歌う妻・ビアンカに先導されてアドニスがリングに向かうシーンは痺れるなあ。アドニスの後ろを歩くロッキーに人生の深い味が滲む。[クリードⅡ]はロッキーシリーズの最高傑作だ。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2020年2~3月の見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 嗚呼、一瞬で4年と2ヶ月半もの時間が流れた。2024年5月10日。今日という日も一瞬で2030年になる。2030年5月10日。僕は生きているだろうか?生きていたら、そして、755が存在していたら、僕はその日の朝、何と書くだろうか?