ログイン
詳細
見城徹

↑ [TOKYO SPEAKEASY]で秋元康と対談していて、53年前の自分に会いに行こうと決めたのでした。53年前の見城少年に言ってやりたい。あれから幾つかの恋をして、幾つかの困難を乗り切って、両親や友人たちの死を見送って、今、お前はまだ人生というリングで格闘しているよ、と。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    人が決めたルールで生きられない。
    枠からはみ出してしまう。
    型に嵌れたら普通に生きていけるのに。

    僕は自分を殺す事が出来なかったから。
    夢見る人々と決別する。
    僕は夢を見れないから。
    僕の存在はこの世界の秩序を乱すバグだから。
    この場所が安全なんて言うのは嘘だから。
    後ろから迫る黒い影がみんなにはまるで見えていないのだから。
    僕がそれを口に出すとこの世界は凍りつく。
    僕の言葉は耳障りなノイズでしかない。
    だから僕はひとり出ていく。
    絶望し切って死ぬ為に。
    儚くとも。儚くとも。
    さよならだけが人生だ。