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見城徹

[約束の日 安倍晋三試論文庫版】が増刷と幻冬舎から連絡がはいりました。 第二次安倍政権の安倍再登板運動の集大成として、総裁選の直前に幻冬舎から刊行したのが本書です。総裁選期間を通じて9万部出て、大きな機運となりました。幻冬舎の見城徹社長の英断がなければ、本書刊行はなく、本書刊行がなければ安倍氏の総裁選の勝利はなかった。 私としては歴史的使命を終えた本だと思っていました。 しかし安倍氏が非業の死を遂げた今、本書はほとんど予言書だったという他ありません。 著者としてなんらの自負はありません。 ただ改めて一読いただきたいとだけ申し上げておきます。 何がどう予言だったのかは、通読いただければ分ります。 10年前の7月に仕上げた本です。10年で再び安倍さん不在のまま『約束の日』は振り出しに戻ってしまった……。 ↑ 小川榮太郎さんのFacebookへの投稿です。

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